丸井グループが主催する第4回「ソーシャル・イントラプレナー・フォーラム」のご紹介

第4回「ソーシャル・イントラプレナー・フォーラム」の開催について

株式会社丸井グループは、社会問題の解決に寄与する新たな働き方「ソーシャル・イントラプレナー（SI）」を推進するため、2022年から継続して「ソーシャル・イントラプレナー・フォーラム」を開催しています。本年もその一環として、第4回のフォーラムを12月19日（金）に開催することとなりました。このフォーラムは、SIの重要性や可能性についての議論が行われ、参加者同士が知見を共有できる貴重な機会です。

SI活動の背景

丸井グループは、「ソーシャル・イントラプレナー」の取り組みを国内でいち早く始め、企業内で社会的責任を果たす人々を支援し、資源を最大限に活用する文化を醸成しています。第4回フォーラムでは、当社の代表取締役社長青井浩氏や社外取締役ピーター D. ピーダーセン氏をはじめ、他企業で活躍するSIも参加し、多様な視点からの意見交換が行われます。

フォーラムの内容

今回のフォーラムでは、「SIが活躍できる企業文化をともにつくる」というテーマのもと、社会課題解決に向けた実際の取り組みや成功事例について語られます。セッションでは、各登壇者がSIの活動を通じて企業文化をどう変革しているのか、またその中で得られた学びや課題について掘り下げます。特に、SIと共に活動する企業の経営層も参加するため、実践的な意見交換が期待されます。

さらに、参加者同士のネットワーキングセッションも設けられており、実際に活動する人々と意見交換をすることで、連携の可能性を広げるチャンスが得られます。これはリアル参加者限定の企画ですので、興味のある方は早めに申し込みを検討されることをお勧めします。

SIの成長過程

2021年にスタートしたSI活動は、これまで76の企業にアンケートを実施し、個々の課題を明らかにしました。これによって、SIを活性化させるために必要な施策が浮き彫りになり、2024年までは主に個人のSIを支援する方向で進めてきました。しかしながら、企業全体での取り組みが必要であることも理解され、今後はさらなる共創イベントやボトムアップの活動を進めていく方針です。

特に今年はSI活動のブレイクスルーを目指し、他企業との協力を積極的に進め、SIが活躍できる環境作りに取り組む意気込みを見せています。