食の魅力発信
2026-07-24 11:43:30

若者に伝える「食」の魅力とフードビジネスの世界

食の魅力を若者に伝えるプレナスの取り組み



プレナス株式会社は、持ち帰り弁当の「ほっともっと」、定食レストラン「やよい軒」、しゃぶしゃぶと飲茶の「MKレストラン」を運営しています。2026年6月末時点で、国内に2,820店舗を展開するなど、食に関するビジネスを多岐にわたって行っています。今回は、彼らが東洋大学と協力して、未来を担う若者たちに「食」の魅力やビジネスの深さを伝えるための取り組みを紹介します。

特別講義の実施



東洋大学の朝霞キャンパスで、食環境学部の学生約130名を対象に「フードリーディングランナー特別講義」が行われました。この講義では、プレナスの事業内容や「ほっともっと」「やよい軒」の取り組み、お米に対するこだわり、さらには地域貢献活動について詳しく説明されました。

学生たちは「お米の食べくらべ体験」にも参加。体験プログラムでは、「あきたこまち」「ほっともっとの金芽米」「あかふじ」「棚田米(コシヒカリ)」の4種類のお米を比較できました。各銘柄の特徴や栽培方法、価格帯などの違いについても触れ、単なる食材ではなく、お米の持つ価値を深く理解することができた貴重な経験となりました。

体験型プログラムの実施



続いて、プレナス本社において、食環境学部の1年生23名が体験型プログラムに参加しました。このプログラムでは、実務担当者が食品業界やプレナスの事業、ブランドの役割について詳しく解説。特に「地域・季節・ブランドで変わる味づくり」や「安全・安心のための品質保証の仕組み」、さらには「購買業務の全体像と原料調達事例」など、多角的な視点から食のビジネスがどのように成り立っているのかを学ぶことができました。

プログラムの一環として、プレナスの「米文化継承活動」にも触れ、玄米の仕入れから精米、店舗での炊飯に至るまでの過程を学びました。学生たちは、「ほっともっと」の金芽米を含む4種のご飯の食べ比べを通して、味だけでなく、その背景にある熱心な取り組みについても深い理解を得ることができました。

学生たちの感想



参加した学生たちの声は非常に好評でした。「同じお米でも、産地や品種によって味が異なることを実感できた」や「消費者に美味しい商品を届けるための工夫に驚かされた」という感想が寄せられました。また、企業活動に触れることで食に関連するビジネスへの興味が高まったとの声も多く、「将来の進路選択に活かしたい」という期待の声も聞かれました。

東洋大学からのコメント



東洋大学の露久保美夏准教授は、今回の取り組みについて「企業の方から直接話を聞く貴重な機会であり、特に五感を使ってお米の違いを理解したことで、安全性や食品の価値観について学ぶきっかけとなった」とコメント。企業の実践と大学で学ぶ理論が合わさった、有意義なプログラムであったと評価しています。

今後の展望



プレナスは、これからも次世代を担う若者たちに「食」の魅力とフードビジネスの奥深さを伝える取り組みを続けていく考えです。食に対する感謝の気持ちを持ち、食文化の理解を深めることで、より良い未来を築いていくことを目指しています。


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