タイにくら寿司新設
2026-08-04 10:19:23
アジアくら寿司、タイに新たな拠点「Kura Sushi(Thailand)」を設立
くら寿司がタイに進出!
くら寿司株式会社は、海外事業のさらなる発展を目指して2026年7月31日、タイに新たに「Kura Sushi(Thailand) Co., Ltd.」を設立しました。この新たな拠点は、アジアにおける回転寿司文化の普及を目的としており、タイへの出店計画が本格的にスタートします。
設立の背景
「Kansas Sushi」ブランドで知られるくら寿司は、安全で美味しく、リーズナブルな価格の回転寿司を提供しており、その楽しさを世界中に広めようとしています。日本国内だけでなく、2009年からアメリカ、2014年には台湾への出店を果たし、94店舗と63店舗を展開中です。今回のタイへの進出は、さらなる成長戦略の一環として、2027年を目指して計画されています。
特に注目されるのは、タイの人口が約7,000万人と多く、年間120万人以上が日本を訪れているという実績です。日本文化に親しむ機会が多いタイは、すでに寿司・回転寿司のファンが多いため、くら寿司の出店にとって有望な市場です。
新会社の詳細
「Kura Sushi(Thailand) Co., Ltd.」は、バンコクのスックビット通りに位置し、資本金は1,400万THB(タイバーツ)となります。株主構成は、くら寿司アジア社が49%を保有し、残りの51%を地元のパートナーが占める形で成り立っています。このローカルパートナーシップは、現地市場のニーズに即した運営を行うための重要な要素です。
設立された新会社は、回転レーンなどの当社独自のシステムも導入し、創業以来大切にしてきた「おいしさ」と「楽しさ」をタイの皆様に届けることに注力します。
期待される展開
くら寿司のタイ進出に期待が寄せられる理由は、まずは親日の国民性です。訪日リピーターも多く、すでに寿司や回転寿司の味に慣れ親しんでいるため、初めての試みでも受け入れられやすい土壌が整っています。
また、タイ国内にはファーストフードやカジュアルダイニングの受容が進んでおり、日本の回転寿司のスタイルがどのように受け入れられるか注目です。新たな文化が生まれることを期待しつつ、くら寿司は進出に向けた準備を着実に進めています。
今後、タイ市場での店舗展開が進むことで、くら寿司の「安心・美味しい・リーズナブルな価格」の提供がますます身近な存在になることが期待されています。アジア地域でのさらなる成功を収めることができるか、目が離せない展開です。