熊本地震をサポートする静岡のとんかつ店
静岡県三島市に本社を構える株式会社にしはらグループが運営する「かさねとんかつ かつ銀」では、2016年の熊本地震によって被害を受けた農業地区への支援活動を行うことになりました。2026年8月15日から「食べる熊本復興支援」として、3,000人を超えるとされる熊本の農家への支援を目的に、「手作りフレッシュトマトのドレッシング」を全6店舗で提供開始します。
熊本地震の影響と支援策の必要性
熊本地震は、日本の農業生産に大きな影響を与え、農業用の水路やインフラが被害を受けました。農林水産省の報告によると、熊本県内では2,000カ所以上の農業用施設が被害を受けている状況です。特に、氷川町や宇城市などの地域では、農業用水を送るパイプラインの破損から、水稲やい草の栽培に深刻な影響が出ています。これらの被害が長期にわたる収入減少を引き起こし、農家の存続に重大なリスクを伴っています。
具体的な支援の形「買い続けること」
「買い続けることが、支援になる」という考え方のもと、イベント的な寄付にとどまらない持続可能な支援として、「熊本産トマト」を使用します。これは、地域の農家が作った農産物を継続的に購入するという方針に基づいています。食を通じての支援により、農家が安心して作物を育てる環境を整える手助けをすることを目指しています。
商品の特長と提供情報
「手作りフレッシュトマトのドレッシング」は、熊本県産の新鮮なトマトを贅沢に使用し、株式会社にしはらグループの本社工場で丁寧に作られています。このドレッシングは、各店舗の「ごはん処」コーナーに設置されており、自由にお客様が選んでお使いいただけるスタイルです。また、他のドレッシングと一緒に提供されるため、さまざまなサラダや料理と合わせることができます。
熊本の魅力を届ける
さらに、店内告知には熊本県のマスコット「くまモン」を使用することで、たくさんのお客様に熊本の魅力も伝えていきます。地元の食材を使用することが復興の手助けになると考え、「食べる熊本復興支援」を通じて静岡の皆さんにも熊本の美味しいものを楽しんでいただければと思います。
将来的な展望と方針
この取り組みは、熊本県産トマトを安定して仕入れられる限り、継続して行う予定です。食を通じた地域とのつながりを大切にし、持続可能な支持を得ることで、熊本への関心が高まることを期待しています。「楽しく食べて、熊本を応援しよう」という気持ちを込めて、かつ銀はこれからも頑張っていきます。熊本の魅力と静岡の味覚が融合した、新たな体験を是非お楽しみください。