小田急×ファミマ連携
2025-06-02 16:45:29

小田急線とファミリーマートが初連携!新しい広告商品登場

小田急線とファミリーマートが初めてのコラボレーション!



2025年6月2日(月)、株式会社小田急エージェンシーと株式会社データ・ワンが、小田急沿線で革命的な広告手法を導入します。この新しいパッケージ商品、「小田急TV」と「FamilyMartVision」が連携し、移動中の消費者と店舗での接触機会を増やします。

パッケージ商品の概要


本商品は、小田急線の車内サイネージ「小田急TV」とファミリーマート店舗に設置されたデジタルサイネージ「FamilyMartVision」が連動する初めての試みです。これにより、電車内での商品イメージをファミリーマートの店舗で再接触ずることで、広告効果の最大化を図ります。特に、消費者が通勤や通学中に見た広告が、その後の購買に与える影響という「リーセンシー効果」に着目した広告展開が期待されます。

このパッケージ商品は、2つのプランに分かれています。まずは、全時間帯で放映される「フル放映プラン」。このプランでは、小田急TVが朝5時から翌日の1時まで全時間帯で広告を放映し、その期間は2週間です。掲出料金は3,000,000円(税別)です。

次に、特定の時間帯に絞った「時間帯別放映プラン」があります。消費者が最も広告に接触しやすい時間帯を選び、それに合わせた広告展開が可能です。掲出期間は同じく2週間で、料金は朝枠1,260,000円(税別)、昼枠1,410,000円、夜枠1,260,000円となっています。

小田急TVの特長


小田急TVは、沿線に多くの商業施設や学生がいる地域において、幅広いユーザーにアプローチできる車両サイネージメディアです。4,784面の液晶モニターを駆使し、毎日の通勤ラッシュに乗客にビジュアルを通じてメッセージを届けています。また、放映時間は朝5時から翌日1時までで、とても利便性の高い広告媒体です。

FamilyMartVisionの魅力


一方、FamilyMartVisionは、日本全国の約10,200店舗に展開されており、最大で約5,500万人への接触が可能なリテールサイネージのプロネットワークです。この広告商品は、特に小田急沿線のファミリーマート店舗156店舗に焦点を当て、消費者との接触機会を最大化することを目的としています。

業界に新風を巻き起こす


今回のコラボレーションは、移動中の広告接触を促し、最終的な購買行動にまでつなげる新しいチャレンジです。小田急とファミリーマートの共同プランは、デジタルサイネージの新たな可能性を示しており、高いROI(投資対効果)を期待できるでしょう。

この革新的な広告手法が実現することで、沿線の利用者にとっても、商業施設やファミリーマート店舗にとっても、ウィンウィンの関係が生まれることでしょう。

まとめ


2025年6月の開始に向けて、両社は一層の改善と訴求力の向上に努めていくでしょう。新しい広告プラットフォームの登場に期待が高まります。詳細や販売に関するお問合せは、株式会社小田急エージェンシーへご連絡ください。


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