静岡の名物を楽しむ!期間限定メニューのご紹介
2025年11月8日(土)から、東京の日本橋で開催される「日本橋 しずおか食堂」に合わせ、静岡県産の食材を用いた特別なメニューが登場します。「日本橋だし場 本店」と「日本橋だし場 はなれ」では、それぞれ趣向を凝らした料理が提供され、静岡の美味しさを存分に味わえるチャンスです。
しらす桜えびのせかつぶしめし
「日本橋だし場 本店」では、550円(税込)で「しらす桜えびのせかつぶしめし」が楽しめます。この料理には、吉田町の釜揚げしらすと、焼津市の桜えび釜揚げが贅沢にトッピングされています。その上に振りかけられるのは、川根本町産の香り高い柚子粉末です。この組み合わせが、爽やかさを引き立て、思わず食欲をそそる一品に仕上がっています。
提供時間は11:00から14:00までで、なくなり次第終了です。静岡名物の旨味を感じられるこの料理は、ランチタイムにぜひ試してほしい品です。
こだわりのポイント
この料理の考案者は、しらすと桜えびの旨味を引き立てるために、柚子の風味を大切にしました。静岡の地元産をふんだんに使用し、味わい深さを重視した仕上げとなっています。食材本来の美味しさが感じられることでしょう。
折戸なすと桜えびのだし炊き込み御膳
「日本橋だし場 はなれ」では、2,420円(税込)で「折戸なすと桜えびのだし炊き込み御膳」が味わえます。こちらは、徳川家康も好んだと言われる静岡の伝統野菜「折戸なす」と桜えびが主役の料理です。
折戸なすは、一般的なナスよりも濃厚な味わいで、しっかりとした旨味が特徴です。この料理は、折戸なすと桜えびのエッセンスが炊き込まれたご飯で、深い味わいが感じられます。
ランチは11:00から14:00、ディナーは17:00から21:00まで提供され、こちらもなくなり次第終了です。もっと贅沢に味わいたい方には、ディナーコースも用意されています。
こだわりのポイント
この料理の考案者は、静岡市産の折戸なすと焼津市の桜えびを贅沢に使用し、優しい鰹節だしで丁寧に炊き上げました。食材の持つ旨味を最大限に引き出すため、シンプルなアプローチを心掛けています。桜えびは「素干し」とし、炊き込むことによって旨味がしっかりとご飯に染み込みます。ひと口ごとに豊かな風味が感じられることでしょう。
特別な企画「日本橋 しずおか食堂」
今回のイベントで、静岡県の特産品が東京・日本橋で特別メニューとして楽しめる機会となります。この取り組みは、東海道や諸街道で結ばれた「しずおか中部5市2町」の美味しい食材を直に届けることで、地域の魅力を広げるものです。期間は11月8日から30日までの限定となっており、名店の料理を楽しむ貴重な体験をお見逃しなく!
鰹節の魅力
にんべんが誇る「本枯鰹節」は、カビ付けと天日干しを繰り返し、4~6ヶ月かけて仕上げることで、深い香りと旨味が生まれます。デリケートな味わいとまろやかさを兼ね備え、高級料理でも使用されるこの鰹節をぜひ体験してみてください。
終わりに
この期間限定メニューを通じて、静岡の豊かな食材を堪能できる貴重なチャンスです。日本橋で静岡の名物を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。食材の持つ本来の魅力を再発見する素晴らしい体験が待っています。