新拠点「NUMAZU JAMS」
2025-11-28 11:55:26

沼津駅南口に新たな交流拠点「NUMAZU JAMS」が誕生!

「NUMAZU JAMS」が誕生!



静岡県沼津市に新たな交流拠点「NUMAZU JAMS」が2026年秋にオープンする予定です。このプロジェクトは、官民連携による「まちづくり」に基づき、沼津駅南口の百貨店跡地を活用する形で進められています。新たな空間には、多様な人々が集い、自由にくつろげる場所が整備される予定です。

プロジェクトの背景



このまちづくりプロジェクトは、株式会社フィル・カンパニー、独立行政法人UR都市機構、そして静岡県沼津市の三者による協力によって実現します。具体的には、2025年6月25日に締結された「沼津駅周辺のまちづくり推進に関する事業パートナー協定」に基づき、沼津駅前を訪れたすべての人々が気軽に足を運べるような居心地の良い空間を目指しています。

新拠点の名称「NUMAZU JAMS」に込めた想い



拠点名の「NUMAZU JAMS」は、「ジャム・セッション」に由来しており、楽譜に縛られない即興的な演奏をイメージさせます。これは、「多様な人々が集まる場所を作り、その賑わいをみんなで楽しむ」という理念を反映したものです。このコンセプトをもとに、新たな場が地域の皆さんのコミュニケーションの場となることを目指しています。

整備イメージ



新しい賑わい拠点の整備イメージは、地域の人々が気軽に集まれる広場として設計されています。イメージ図には、自然を感じながらも活気を感じられる空間が描かれています。これは、特に家族連れや若者たちに親しまれる場所になりそうです。

2025年11月27日には、沼津市長やUR都市機構の代表、さらにフィル・カンパニーの社長らが一堂に会し、新しい拠点名称と整備イメージの発表が行われました。

事業パートナーの役割とスケジュール



フィル・カンパニーが主要なパートナーとして店舗部の統括を行い、フィル・コンストラクションが設計監理を担当します。また、ブルースタジオによる広場の設計も重要な要素となっています。加和太建設株式会社は地域のまちづくり活動を進め、施工に携わる予定です。

本事業のスケジュールは現在のところ2026年秋のオープンに向けて進行中で、今後の展開に注目が集まっています。

地域貢献への取り組み



フィル・カンパニーは今後も、地域課題の解決や社会に貢献することを目指しています。特に、未利用地の提案から実行までの支援を行い、地域の個性に合った最適な活用方法を模索していく予定です。

まとめ



「NUMAZU JAMS」は、沼津という地域に新たな風を吹き込む場所となると期待されています。訪れる人々がともに楽しみ、賑わいを創出できるこの拠点の完成は、地域の活性化に寄与すること間違いなしです。この新たな交流の場を通じて、ますます魅力的な街づくりが進むことを願っています。


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