無人搬送システムの進化
2026-07-13 11:29:53

静岡発!無人運用の新時代到来、エコシステムの実現を目指す自動搬送システム

静岡発!無人運用の新時代到来、エコシステムの実現を目指す自動搬送システム



静岡県磐田市に本社を置く「株式会社eve autonomy」は、パナソニック プロダクションエンジニアリング株式会社と連携し、完全無人の自動搬送システムの実現に向けた一歩を踏み出しました。これは、全国に広がる約60拠点で運用されている「eve auto®」とパナソニックの「X-Area® Remote」が融合した新しい仕組みです。このシステムにより、自動搬送車両が障害物に遭遇した際、担当者がその場に駆けつけることなく、リモートで操作できる可能性が開けました。

実証実験の目的と概要


自動搬送の導入は進んでいますが、特に工場やプラントでは常に作業環境が変わるため、完全な自律走行での運用が難しいことが課題でした。そこで、「eve autonomy」および「パナソニックPE」の協力により、変化する環境にも柔軟に対応できる高信頼性の無人搬送システムが構築されました。
このシステムは、すでに日本国内での屋外搬送において高いシェアを誇っており、特にENEOS根岸製油所での実証も行われました。ここでは、自動搬送車両が障害物によって停止した場合でも、現場に駆けつけることなく、オフィスからの遠隔操作で迅速に状況回避が可能になります。

ENEOS根岸製油所での成果


ENEOS根岸製油所では、2023年から石油製品のサンプル品搬送に「eve auto」を導入。だが、工事やその他の障害物によって運行が妨げられることが多く、このたびのシステム導入がその解決策となりました。これにより、運用効率が大幅に改善され、搬送業務のスムーズな運営が期待されています。

実証実験では、すでに役立っている「eve auto」がどのように障害物を回避できるのか、その運用性を検証しました。これにより、ムダな移動が削減され、作業環境も改善されるという結果が確認されています。

新たな無人搬送サービスシステムの実現


今回のシステムは、eve auto車両に前後左右の様子を確認するためのカメラと、X-Area Remote専用の車載コンピューターを導入しています。運転者は、自動運転から遠隔操作への切り替えをスムーズに行えるため、現場での負担を軽減できます。

遠隔操作は、実際に運行管理を行っているENEOSの担当者によって行われ、効率的な運営が見込まれています。これにより、日常業務の合間に対応できるようになり、作業環境としても快適さが増すことが確認されています。

これからの展望


「eve autonomy」と「パナソニックPE」は、今後も無人搬送や省力化の分野で、テクノロジーを活用したソリューションの提供に注力していく考えです。これにより、業界全体の革新と、労働環境の改善に貢献していくことでしょう。

公式サイトのご案内



自動搬送システムの新たなビジョンを感じるとともに、静岡から全国に広がる未来へ期待が高まります。


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