書店の熱き戦いがここに!第2回Book Fair Championshipが幕を開ける
日本全国の書店員たちが自らの企画力を競い合う「OVOL 日本紙パルプ商事 presents Book Fair Championship(BFC)」が話題を呼んでいます。2023年2月2日には、ついに第2代チャンピオンが決定し、その記念式典では新たな書店文化の未来がいよいよ開かれました。
書店員の新たな挑戦
BFCの目的は、ユニークな書店フェアを広めることです。そして、書店員たちの創造性を引き出し、彼らの企画意欲を喚起することにあります。これは、読者にとってさらに魅力的な書店となり、多くの人々が足を運ぶきっかけとなることを意図しています。
第2回のBFCには全国から82件のエントリーが集まりました。各書店員が携えた情熱と独自のアイデアが表現されており、観客や審査員の心をつかむものでした。
初代チャンピオンの経験
贈呈式が始まると、初代BFCチャンピオンの久保田理恵さん(MARUZEN&ジュンク堂書店 新静岡店)が、その証であるチャンピオンベルトを返還しました。「この一年間、多くの方に私たちの書店に興味を持ってもらいました。再度防衛戦としてこの舞台に立てることを光栄に思います」と彼女は感謝の意を表しました。
新王者誕生
メインイベントでは、防衛戦が行われ、挑戦者は広島 蔦屋書店の江藤宏樹さんと藤原さゆりさんでした。二人は「ペア読」というユニークな企画を通じて、親子で同じ本を読むことの魅力を提起しました。審査員による厳正な審査の結果、広島 蔦屋書店が新チャンピオンとして誕生しました。
この瞬間、会場は盛大な拍手に包まれています。スペシャルプレゼンターの棚橋弘至さんからチャンピオンベルトが授与され、二人は喜びを分かち合いました。
「ペア読」は、親子で読書を共に楽しむ体験を通して、お互いを深く知ってもらうことを目的としたフェアです。江藤さんは「この活動が家庭の会話を豊かにできるきっかけになれば嬉しい」と語ります。
書店員同士の交流
BFCは書店員同士の切磋琢磨の場でもあり、参加者全員が互いに刺激を受けています。北田博充実行委員長は「書店員が生活の中で新しい挑戦をすることで、成長の機会を得られると思います」と、今後の展望を語りました。
また、各審査員も「本を読むだけでなく、誰かと一緒に読む体験を提供することの大切さを感じた」と感想を述べ、フェアの多様性に驚いていました。書店文化の未来が創造されている瞬間を感じることができるのです。
第3回では更に進化?
次回のBFCは2026年に開催される予定で、さらなる応募が期待されています。今回の成功を踏まえ、全国の書店員が自らのプランを持ち寄り、次なる戦いに挑むことでしょう。書店フェアの未来は、こうした挑戦によって築かれていくのです。
BFCの詳細は公式サイトで確認してください。あなたもこの熱気に触れてみてはいかがでしょうか?