新たな空の冒険が始まる！ドンキーコングの特別ジェットが就航

日本の空にドンキーコング！特別塗装機が就航

本日、日本航空株式会社（以下、JAL）と合同会社ユー・エス・ジェイ（以下、USJ）のコラボレーションが新たな形で始まりました。その名も、「ドンキーコング・カントリーオープン記念 JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパンジェット 2」。2024年12月に新オープンする『ドンキーコング・カントリー』を記念した特別な機体が、1月14日（火）に就航することを発表しました。

この特別塗装機はJALが運航する国内線で利用され、キュートなデザインが施されており、大阪国際空港（伊丹）での初便就航式は賑やかなお祝いムードに包まれました。ミニオンやセサミストリート、さらにはウッディー・ウッドペッカーといったパークの仲間たちが集まり、マリオとドンキーコングのバルーンと共にこの特別な日を祝いました。

セレモニーの模様

お披露目イベントでは、JALの常務執行役員である宮坂久美子様が登壇し、ドンキーコング・カントリーがいかにパークを代表する魅力的なエリアであるかを語りました。「今年でJALがユニバーサル・スタジオ・ジャパンのオフィシャルエアラインになって10年目。この特別機を通じて、日本全国の皆さまに“超元気”になれる旅をお届けしたい」と熱いメッセージを寄せました。

その後のセレモニーでは、USJの人気キャラクターたちが登場し、特別デザインの機体を再現したダンスパフォーマンスを披露。観客も思わず引き込まれるような盛り上がりを見せ、今日のイベントを鮮やかに彩りました。

初便の旅

初便の搭乗者たちは、ウッディー・ウッドペッカーとウィニー・ウッドペッカーからの元気いっぱいの見送りを受けながら、福岡へ向かうフライトがスタート。超元気な19名のお子さんたちを含む96名の乗客が、特別な空の旅の第一歩を踏み出しました。

「ドンキーコング・カントリーオープン記念ジェット」の概要

- 機材: エンブラエル190型機 (機体番号: JA245J、運航: ジェイエア)
- 座席数: 95席 (クラスJ: 15席、普通席: 80席)
- 就航路線: 大阪（伊丹）から福岡を中心に、全国各地のフライトへ運航。
- 運航期間: 2025年1月14日から2026年6月頃まで

また、乗客には特製の搭乗証明ステッカーがプレゼントされるなど、お子様たちにとっても思い出に残る体験になることでしょう。

新しい楽しみの始まり

この特別ジェットが運航を開始することにより、USJにはさらなる活気がもたらされること間違いなしです。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、国内外から訪れる多くのゲストに思い出に残るエンターテインメントを提供し続けています。今後も、ドンキーコングと共に提供される楽しい旅が、多くの人々を笑顔にすることでしょう。

空の旅と遊園地が一つのテーマで繋がるこの試みは、若い世代から大人まで、全ての人が楽しめる新たなエンターテインメント体験となることを期待したいですね。