静岡発のSPLYZA、順天堂大学とAI動作解析の共同研究を開始
株式会社SPLYZA(スプライザ)と順天堂大学保健医療学部が、2026年4月24日付で共同研究契約を締結し、AIによる動作解析技術の開発に着手することが発表されました。静岡県浜松市に本社を構えるSPLYZAは、スポーツ教育とヘルスケア分野に寄与することを目指し、先進的なアプローチで研究活動を進める予定です。
研究の背景と目的
この共同研究の目的は、SPLYZAが開発した簡易的な動作分析手法で計測されたデータを、既存の高精度な計測手法によるデータと比較することで、その実用性と信頼性を確立することにあります。これにより、スポーツやヘルスケアにおける動作分析技術の普及が期待されており、特に一般の人々や医療機関においての活用が進むことが目指されています。
SPLYZA Motionについて
SPLYZAが手がける「SPLYZA Motion」は、AIを利用したマーカーレス3D動作解析アプリです。2022年にサービスを開始し、すでに教育機関や医療系施設など約200施設で導入されている実績があります。センサーを使用せずに動作をリアルタイムに分析できるこの技術は、今後の研究および実用に向けた大きなステップとなるでしょう。
順天堂大学の役割
順天堂大学は、日本最古の西洋医学塾の一つであり、1838年に創立されました。健康総合大学として、医学、スポーツ健康科学、国際教養など多岐にわたる分野で教育を行っており、医療・健康分野のリーダーを育成することを理念としています。今回の共同研究において、同大学の専門知識と技術が活かされることで、より高度な動作解析技術の開発が期待されています。
近未来の展望
2026年6月から本格的な研究が始まる予定で、今後の成果が注目されています。SPLYZAと順天堂大学の協力によって、スポーツや健康維持に役立つ具体的なアプリケーションが開発されることが期待され、さらにこの技術が医療現場での活用にも広がっていくことでしょう。ヘルスケア業界に新たな風をもたらすこの研究は、静岡県民にとっても大きな誇りとなるに違いありません。今後の進捗に注目していきたいと思います。