高校生と防災カルタ
2026-07-21 15:03:22

高校生が作る未来の防災教育!「PEACE防災カルタ2026」開催

地域から世界へ!高校生が創る防災カルタ



静岡県浜松市と静岡市で、2026年7月に「PEACE 防災カルタ2026」が開催されます。このプログラムは、特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクトの主催で、日本国内外からの多様なルーツを持つ高校生たちが参加します。彼らは小学生や地域住民、留学生と共に、命を守るための知識を高めるカルタを制作します。

背景と目的



このイベントは、ふじのくに未来財団の助成を受け、地域の防災意識を育てることを目的としています。防災カルタを通じて、参加者は楽しみながら防災の重要性を学ぶことができます。特に、外国籍ルーツを持つ高校生たちが、異なる文化や背景を持った人々と一緒に防災について考えることで、より広範囲な視点を得ることができます。

高校生リーダー研修会



イベントの準備として、浜松にあるオイスカ浜松国際高等学校では、高校生を対象にしたリーダー研修会が行われました。参加した生徒たちは、様々な国の防災に関する経験を共有し、異なる文化における防災の現状を理解しました。これは、地域の防災力を向上させる大きな一歩です。

対話を通じたカルタ作り



7月のイベントでは、高校生がリーダーとなり、子どもや留学生たちと共に防災カルタの制作に取り組みました。避難所の確認や非常用持ち出し袋の準備、家族との連絡方法など、多岐にわたるテーマが扱われました。参加者たちは、誰も取り残されない防災教育の大切さを認識し、国や世代を超えた対話を通じて、お互いの考えを尊重し合いました。

学びの循環



今回の「PEACE 防災カルタ2026」は、一過性のイベントではなく、地域と世界が相互に学び合う仕組みを構築しています。高校生たちが制作したカルタは、海外の学校や地域へ持参され、現地の人々と共に防災について学ぶ授業で利用されます。その後、海外で得られた知見は静岡に持ち帰られ、地域内の防災教育の向上へとつながります。

参加者の感想



参加者の高校生たちは、「伝えることの難しさ」を感じ、また、自国にはない防災の常識を学びました。また、外国籍ルーツを持つ参加者は、母国の防災事情との違いに気づくことが多かったと述べています。これらは、自らの命や大切な人を守るための重要な学びです。

まとめ



「PEACE 防災カルタ2026」は、高校生が「教わる側」から「伝える側」へと成長するための重要なイベントです。この活動を通じて得られた学びや経験は、静岡から世界に向けて、そして再び静岡へと還ることで、地域全体の防災力を高めていくことを目指しています。防災教育を必要とする世界のどこかで、静岡からのメッセージが届くことを願っています。


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