セブン-イレブンが新たにリニューアルしたチルド弁当を紹介！

株式会社セブン-イレブン・ジャパンが自社の人気商品の一つ「牛カルビ弁当」と「ねぎ塩豚カルビ弁当」を大幅にリニューアルしました。この2つのお弁当は、2024年3月にはチルド商品を含むオリジナルフレッシュフードの約87％が長鮮度化されるという試みの一環として、冷蔵での販売が開始されます。これにより、消費期限が約1日半から2日半に延長され、さらに新しい製造工程の見直しを行うことで、鮮度と品質を両立させた新しい型の弁当が実現しました。

リニューアルされた「牛カルビ弁当」は、598円（税込645.84円）で6月20日より発売されます。特長としては、香ばしい牛カルビが高温短時間で焼き上げられ、コクのある醤油ベースのタレがご飯との相性を引き立てています。これに対して「ねぎ塩豚カルビ弁当」は498円（税込537.84円）、6月22日から販売開始です。赤身と脂のバランスが良い豚バラ肉を使用し、にんにくとねぎ油の風味豊かな塩ダレでさっぱりと仕上げられています。また、もち麦を混ぜたご飯がプチプチとした食感を楽しませてくれます。

セブン-イレブンの長鮮度化によって期待されることは、店舗での機会ロスや廃棄ロスの低減です。これにより、工場での製造回数を見直すことが可能になり、生産効率の向上も実現します。セブン-イレブンでは、引き続き商品開発を行い、メーカーとの連携を強化しながら、新しい価値を提供し続けていく意向を示しています。

今回のリニューアルは、従来の20℃帯での販売から冷蔵保存の「チルド弁当」に切り替えられることによって、お弁当の美味しさを損なうことなく、さらに長く楽しむことができるように工夫されています。炊飯方法や肉の焼成方法の改善がこれに寄与しており、品質を保持しつつ、美味しさが実現されています。

消費者にとっては、デリバリーやテイクアウト需要が高まる中、鮮度の高い美味しいお弁当を手に入れることができるのは嬉しいお知らせです。多忙な毎日でもおいしい食事を楽しむことができるのは、こうした商品リニューアルのおかげです。これからもセブン-イレブンの新たな挑戦に期待が寄せられています。新しいチルド弁当の発売を楽しみに待ちましょう。