大人も子供も楽しむ漁業体験「漁業体験GO ぼくらの由比魚市場」
静岡県由比市が誇る由比港に、2026年8月25日(火)「漁業体験GO ぼくらの由比魚市場」が新たにオープンします。これは人々が水産業を実際に体験し、学ぶことができる貴重な機会です。主催は株式会社静岡新聞社で、由比港漁業協同組合と連携し、さらには海業スタートアップ企業である株式会社ウミゴーが技術サポートを行い、その成果として生まれたユニークな漁業体験プログラムです。
漁業体験の特長
今回の体験は、ただの市場見学ではなく、参加者自身が漁業の一部を体感できる実践的なプログラムです。参加者は、定置網船を出迎え、自らの屋号をデザインし、仲買人になりきって価格を決定。その後、魚をさばき、漁業者と共に食事を楽しむという流れで、漁業の現場を肌で感じることができます。こうした体験は、学びの教科書だけでは得られない貴重な知らせを提供します。お子様にとっては学びの一環として、また大人には魚食の重要性を再確認する機会となるでしょう。
体験プログラムの概要
体験は、年齢制限なしで、先着25名の定員で行われます。参加費は1名5,000円(税込)。当日は、早朝6時30分に集合し、12時までのスケジュールで、一連の漁業体験が提供されます。
プログラムのハイライトは以下の通りです:
- - 水揚げ見学 (6:30〜7:50):魚市場に集まり、定置網船の水揚げを実際に見学。
- - 競り見学 (7:50〜8:30):実際の競りの様子を体感。
- - 市場の学習 (8:30〜9:30):魚の仕分けや屋号作りを通じて市場の仕組みを学ぶ。
- - 参加者競り体験 (9:30〜10:30):自ら競りに参加し、実際に売上を漁師に届ける体験。
- - 料理体験 (10:30〜12:00):自分でさばいた魚を使った料理で、漁業の成果を味わう。
参加方法と注意事項
興味のある方はUMIGOアプリから予約可能で、特設サイトも用意されています。参加にあたっては、汚れても良い服装や滑りにくい靴、競りで購入した魚を持ち帰るためのクーラーボックスが必要です。魚のさばき方が不安な場合は、スタッフによる手伝いも受けられるのでご安心ください。
漁業体験の背景
この新しい漁業体験が誕生するまでには、静岡新聞社内の「海結研究所(みゆラボ)」が海洋事業を立ち上げ、漁業の課題に向き合ってきた過程があります。漁業の後継者不足や漁獲量の減少といった現状を受け、地域産業の発展を目指して協力してきました。ウミゴーとの連携により、魚業の現実をまるごと体感できる機会が提供できるようになりました。
この「漁業体験GO ぼくらの由比魚市場」は、漁業の享受だけではなく、参加者自身がその一部を体験し、理解を深めるための貴重なプログラムです。ぜひ、皆さんもこの機会に参加し、新しい発見をしてみてはいかがでしょうか。