お茶の新発見
2025-07-22 10:05:25

日本初のDIYカクテルキット「ZEN TEA BREW」が静岡からお茶の未来を切り開く!

静岡から発信する新しいお茶のかたち



静岡県で行われる「Tech Beat Shizuoka 2025」にて、株式会社dozoが新しいお茶の形を提案します。代表取締役の三浦弘平氏によるセッション「ZEN TEA BREWが挑む300年ぶりの“お茶のイノベーション”」が2025年7月24日(木)に行われ、静岡産茶葉100%を使用した日本初のお茶×お酒のDIYカクテルキット「ZEN TEA BREW」が発表されます。お茶業界の新たな挑戦について知る貴重な機会です。

300年ぶりのイノベーション「T(ea)X」



このセッションでは、静岡の伝統であるお茶産業の課題と、それに対する株式会社dozoの提案である「T(ea)X」についても触れられます。「T(ea)X」とは、お茶を「飲み物」から「体験」へと昇華させる新たなアプローチです。また、茶農家を「生産者」から「クラフトマン」へと位置づけ、日本茶の価値を高めることを目指しています。

DIYカクテルキット「ZEN TEA BREW」



ZEN TEA BREWは、静岡のプレミアム茶葉を使用し、家庭で手軽にティーカクテルを楽しむことができるキットです。特徴的なのは、ドライフルーツやスパイスを配合している点で、自宅でも本格的なお茶カクテルが楽しめます。最近の研究では、お茶とアルコールの組み合わせが健康面でも良い影響をもたらすとされ、カテキンやテアニンをアルコールで抽出することでその効果が1.4倍も向上することが確認されています。

使い方は簡単!



1. キットをボトルに入れる
2. お好みの蒸留酒を注ぐ
3. 冷蔵庫で1時間抽出するだけでカクテルの完成!

このシンプルなプロセスにより、誰でも手軽にお茶を新たな形で楽しむことができます。2025年8月にはクラウドファンディングが開始され、9月からは一般発売を予定しているとのことです。

登壇者のプロフィール



三浦弘平氏は静岡県出身で、過去6年間にわたり新規事業の立ち上げを手がけてきました。その後、13年間アメリカでのビジネス経験を積み、2023年に静岡に帰郷し株式会社dozoを設立しました。彼はロサンゼルスの食品商社での経験を通じて、海外での日本茶の価値向上に取り組んでおり、今では茶農家としても活動しています。

Tech Beat Shizuokaについて



「Tech Beat Shizuoka」は静岡県が主催するオープンイノベーションイベントで、国内外のスタートアップと地域の企業をつなぐ貴重な場です。2025年のイベントでは、170社を超えるスタートアップが集まり、静岡から新たなイノベーションを生み出すことを目指しています。静岡のお茶文化を盛り上げるためのこのセッションを、ぜひ見逃さないでください。

会社概要



株式会社dozoは静岡県に拠点を置き、静岡産茶葉100%を使用した「ZEN TEA BREW」でお茶の新たな楽しみ方を提案するスタートアップ企業です。お茶業界の革新に向けた取り組みが注目を集めています。詳細は公式サイトをチェックしてみてください。


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