静岡県立美術館「ロダンウィーク2025」の魅力
近代彫刻の巨匠オーギュスト・ロダンの作品が集結する静岡県立美術館で、毎年恒例のイベント「ロダンウィーク2025」が開催されます。2025年9月19日から23日まで、ロダン館とその収蔵品展が無料で鑑賞可能なこの特別な期間。地元の皆さんや観光客の皆さんに美術館を身近に感じてもらえる貴重な機会です。
イベントの概要
「ロダンウィーク2025」では、多彩なプログラムが用意されています。特に注目したいのは、視覚障害を持つ方々も楽しめるよう配慮された上映会です。9月20日(土)には、ドキュメンタリー映画『手でふれてみる世界』の上映が行われ、その後には視覚障害教育の専門家によるトークセッションも実施されます。これにより、全ての人が美術を楽しむ機会が提供されます。
「手でふれてみる世界」上映会
この映画は、イタリアのご夫妻が立ち上げた「国立オメロ触覚美術館」の取り組みを描いたもので、視覚に頼らずに美術を鑑賞する新しい試みです。上映会は無料で参加でき、アフタートークには専門家が登壇し、視覚障害者における美術の在り方について語ります。手話通訳も用意され、お子様からお年寄りまで様々な方に楽しんでいただける内容です。
ミニ考える人づくり体験
続いて、9月19日から21日にかけて行われる「ちょこっと体験講座 ミニ考える人づくり」。ここでは、熱で柔らかくなるプラスチックねんどを使い、ロダンの代表作《考える人》を作る体験ができます。参加費は無料で、自由に立ち寄って楽しむことができます。
ロダン賞コンサート
9月21日(日)には、「静岡の名手たち」ロダン賞コンサートがロダン館で行われます。アルト・サクソフォンの藤井駿さんとピアノの川岸麻理さんによる演奏が予定されており、美しい音色でロダンの世界観が広がります。演奏曲にはA.グラズノフやF.シューベルトの名曲が含まれ、音楽と彫刻の融合を楽しめる瞬間となるでしょう。
ロダンマルシェの開催
さらに、9月23日(火・祝)には「丘の上のロダンマルシェ」が開催されます。ここでは、こだわりのグルメや雑貨が揃い、家族や友人とともに楽しめる一日となる予定です。いろいろなショップが出店し、地域の魅力が詰まったイベントとなります。
美術館クイズラリー
同日には、美術館を舞台にしたクイズラリーも実施。企画展「これからの風景」を観覧後、クイズに答えることでオリジナルグッズがもらえます。観覧料を払うだけで参加できるので、どなたでも気軽に楽しめます。
交通アクセス
静岡県立美術館へのアクセスも便利です。JR「草薙駅」からバスで約6分。静岡市内の各駅からタクシーやバスを利用して、美術館までの移動がスムーズです。初めて訪れる方でも簡単にアクセスでき、美術館の魅力を気軽に体験できます。
終わりに
「ロダンウィーク2025」は、アートに触れるチャンスが満載のイベントです。目玉の上映会や体験講座、コンサートなど、すべてのプログラムが無料で参加できるので、ぜひお友達やご家族と一緒に訪れてみてください。美術館で素敵な思い出を作りましょう!
詳しい情報は公式サイトをご覧ください:
静岡県立美術館