静岡のスタートアップ活動の現在
静岡県は、地域経済を活性化するための重要な施策としてスタートアップ支援を強化しています。その中心的な役割を果たしているのが、一般社団法人静岡ベンチャースタートアップ協会(SVSA)です。
SVSAは、静岡放送SBSラジオとのコラボレーションにより、10月から新たに始まった番組「cosa発!静岡スタートアップ最前線」を通じて、地域のスタートアップの最新情報を発信しています。この番組は毎月第4木曜日の21:00から放送されるもので、地域に根ざした挑戦や新しいビジネスの取り組みを紹介するプラットフォームとして位置づけられています。
裾野市副市長登場の特別回
12月の放送では、裾野市の副市長である大西千聡氏をゲストに迎え、「富士山のふもと・裾野市発!地域イノベーションとスタートアップの可能性」というテーマでトークを展開します。こちらの収録と合わせて、ディスカッションの後にはオフトークイベントが行われ、参加者との質疑応答や交流の場が設けられます。地域の活性化に向けた具体的なプロジェクト紹介もあるため、ビジネスに興味がある方は、参加をお勧めします。
お楽しみいただけるオフトークイベント
オフトークイベント「しずスタミートアップ」は、cosaを舞台に、毎月開催されています。このイベントでは、ゲストスピーカーのピッチや参加者同士の交流が行われます。軽食や飲み物はcosaの飲食店で購入可能で、気軽に参加しやすいのが特色です。この場を通じて、地域の起業家や新規事業家との接点を持ち、リアルなビジネスの話が聞けるチャンスです。
1月から3月にも続く多彩なゲスト
12月以降も、SVSAは様々なゲストを招待します。1月にはWeWillの代表杉浦直樹氏、2月には静岡県知事鈴木康友氏、さらに3月にはOASIS Fundの橋田一秀氏が登場します。地域の新しい取り組みに興味がある方は、ぜひこれらのイベントに参加して、多角的な視点からスタートアップについて学び、自身のビジネスにも活かしてみてください。
SVSAの活動とネットワンキング
一般社団法人静岡ベンチャースタートアップ協会は、静岡県内のスタートアップ企業の支援を通じて、地域経済の発展を目指しています。資金調達や事業開発だけでなく、地域コミュニティの構築にも力を入れており、特に大学や研究機関との連携を通じた人材育成にも注力しています。新しく設立されたオンラインコミュニティ“Shizuoka Startups Community”を通じて、地域のスタートアップがリアルタイムで情報を共有し、協力関係を築きやすくなることを目指しています。
ぜひcosaに足を運んでみてください
静岡のスタートアップエコシステムに興味がある方、地域経済に貢献したいと考えている方は、気軽にcosaにお越しください。自分だけのネットワークを広げながら、地方創生に貢献できる機会を見つけられるかもしれません。