ChatSenseの新機能:SharePointとOneDriveの連携
株式会社ナレッジセンスが提供する法人向けAIエージェント『ChatSense(チャットセンス)』は、今後、コンテンツクラウドサービスである「SharePoint(シェアポイント)」と「OneDrive」のフォルダ連携機能に対応する予定です。この新機能によって、企業が持つ社内データをAIに学習させることがさらに効率的に行えるようになります。
SharePoint/OneDrive連携の利便性
これまでのChatSenseは、SharePointやOneDrive上の特定のファイルを選択してAIに連携する形でしたが、これからはフォルダ単位で指定することが可能になり、フォルダ内のファイルを一括で学習ソースとして活用できます。この仕組みにより、業務のスピードアップと運用コストの削減が期待できるでしょう。
また、今後は、SharePointやOneDrive内のファイルに更新が加えられると、ChatSenseが自動でその内容を学習し直す機能も実装されます。これにより、企業は最新の情報を常にAIに取り込ませ、現場での活用を促進することができます。2025年内には、追加学習オプションを利用している顧客への自動アップデートが完了する予定です。
AIエージェントの活用
ChatSenseでは、AIエージェントという機能が特筆されます。このAIエージェントは、自律的にタスクを実行し、必要な情報を収集することができます。特に、SharePoint OnlineやOneDriveを普段から利用している企業にとって、この連携機能は強力なサポートとなるでしょう。AIエージェントが社内データを活用することで、大きな成果を上げることが期待されています。
AIエージェントにおいては、ファイルやフォルダの内容が常に最新であることが重要です。この点を踏まえて、ChatSenseは定期的に自動更新を行うため、業務の効率化を図ることができます。
SharePointとOneDriveの機能
さらに、ChatSenseでは、PDFやWord、PowerPointに含まれる画像データも学習可能です。従来のAIエージェントではファイル内の画像を学習させることができない場合が多かった中で、ChatSenseの独自技術によるこの機能は重要な強みとなります。
また、この学習データはその企業専用で、他社との共有はありません。これにより、セキュリティ面でも安心して利用できるのが大きな魅力です。
ChatSenseの特徴
ナレッジセンスは、法人向けに特化した生成AIサービス『ChatSense』を通じて、業務の効率化を推進しています。以下はその特徴です:
1.
セキュリティの強化 - 法人に特化した機能を備え、データを守る仕組みがあります。
2.
追加機能の充実 - 社内のプロンプトを共有できるなど、多様な独自機能を提供しています。
3.
参入の柔軟さ - 初期費用が発生せず、最低利用期間の縛りがないため、導入がしやすいのが特長です。
まとめ
株式会社ナレッジセンスは、生成AIを用いて企業のDXを加速し、生産性を向上させるためのサービスを提供しています。これからの業務効率化を支える『ChatSense』の続報を楽しみにしておいてください。興味がある企業は、ぜひお問い合わせを。
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