2026年の春、富士山を彩る花火大会が再びやってくる！

世界最高峰の花火師が集う特別な夜

2026年4月11日、静岡県の富士スピードウェイで「富士山花火vsスピードウェイ2026」が開催されます。このイベントは、富士山の雄大な風景を背景に、桜と花火、モータースポーツを一度に楽しむことができる特別な機会です。

富士スピードウェイでの新感覚エンターテインメント

「富士山花火vsスピードウェイ」は、富士スピードウェイを中心とした「富士モータースポーツフォレスト」と連携し、大規模な花火イベントを展開しています。日本のさらなる魅力を引き出し、富士山の麓で繰り広げられるモータースポーツと花火の“競演”は、他に類を見ない新しい体験を提供します。

競演するのは名だたる花火師たち

このイベントで打ち上げられる花火を手掛けるのは、静岡県を拠点とする「イケブン」、国内競技花火大会で通算22回の内閣総理大臣賞を受賞した「野村花火工業」、ぎおん柏崎まつりの伝統を持つ「片貝煙火工業」、そして150年以上の歴史を誇る「丸玉屋小勝煙火店」といった日本を代表する名門ばかりです。これらの花火師たちがもたらす作品は、圧倒的な技術と美しさを兼ね備えています。

国内でも稀有な「2尺玉」の打ち上げ

特に注目すべきは、「2尺玉」の打ち上げ。直径約60cmの大玉から放たれる花火は、上空約500mで開花し、直径約480mの大輪へと広がります。この「2尺玉」は、広大な打ち上げスペースと高度な技術を要し、日本国内で目にできる機会は限られています。富士スピードウェイの1.5kmの打ち上げエリアでのこの演出は、訪れる人々に忘れられない夜空の美を提供することでしょう。