絶景の富士山を空から楽しむ！FDA富士山遊覧フライトが全便予約開始

富士山遊覧フライトが新たな運賃設定を導入

株式会社フジドリームエアラインズ（FDA）が、2026年から富士山を空から楽しむ遊覧フライトの予約を新たにスタートさせることを発表しました。これまでの航空券予約の期限が出発7日前までだったのが、今回の新しい運賃設定によって当日まで予約が可能になります。これは特に旅行の計画が立てやすくなるため、ますます多くの方に富士山の美しい景観を楽しんでいただける良い機会です。

運航概要の紹介

富士山遊覧フライトは、富士山静岡空港と名古屋（小牧）空港の2つの空港から出発します。2026年の運航日は以下の通りです。

- 富士山静岡空港発着：合計8便の運航

- 1月11日、17日、31日
- 2月8日、28日
- 3月8日、14日、22日

- 名古屋（小牧）空港発着：合計3便の運航

- 1月25日
- 2月1日、22日

このように、合計11便のフライトが用意され、乗客は美しい富士山を間近に楽しめるチャンスが増えます。使用機材はエンブラエル170型や175型で、定員はそれぞれ76席と84席のため、ゆったりとした空間でのフライトを体験できます。

新運賃のメリット

新たに設定される運賃には、「普通運賃」「小児運賃」「障がい者割引運賃」そして「ユース割運賃」があります。この運賃の導入により、特に小児や障がい者に配慮し、よりリーズナブルに遊覧フライトを楽しむことができるようになります。また、ユース割運賃も登場することで、若い世代にも利用しやすくなります。この機会に、富士山の絶景を空から眺める貴重な体験をしてみてはいかがでしょうか。

予約についての詳細

運賃は2026年の1月25日から3月22日までの期間で設定され、販売は2025年11月17日の午後4時から開始されます。運賃はお得ですが、別途燃油特別付加運賃や国内線旅客施設使用料がかかるため、事前に確認しておくことをお勧めします。また、1月運航分からは「キッズ・ドリームサポート」も始まります。これは12歳以上の付き添いがいない子供たちのためのサポートサービスで、これによりさらに安心してフライトをお楽しみいただけます。