地域の安全を考える「はたらくくるま展」がエスパルスドリームプラザで開催

地域の安全を考える「はたらくくるま展」

2025年6月22日（日）、静岡市のエスパルスドリームプラザにて、地域の交通安全啓発イベント「はたらくくるま展」が開催されます。主催はエスパルスドリームプラザと清水警察署で、参加は無料です。このイベントでは、地域の皆さんと一緒に交通安全について考え、特に飲酒運転の危険性を再認識する機会としています。

イベントの開催時間は午前10時から午後2時まで。多くの方々が楽しみながら学びを得られる内容が盛りだくさんです。特に、東海電子とスルガ自動車学校が協力し、飲酒運転防止をテーマにした参加型体験コーナーが設置されます。これにより、年齢を問わずに飲酒運転のリスクについて考える機会を提供します。

東海電子の取り組み

東海電子株式会社は、飲酒運転防止の専門企業として、本イベントに参加します。展示されるのは、実際にアルコールインターロックを装着した教習車両です。この技術は、運転手がアルコールを摂取した場合、車両のエンジンを始動できなくする安全装置です。参加者はこの実用化された装置を直接見ることができる貴重な機会です。

さらに、体験コーナーでは、ドライブシミュレーターを使用した飲酒運転の模擬体験や、酔っ払った時の危うさを実感できる飲酒ゴーグル体験、さらには自分のアルコール体質をチェックするパッチテストなど、インタラクティブな体験を用意しています。これらの体験は全て無料で参加できるため、ぜひ家族や友人と一緒に訪れてみてください。