アイエスエフネットグループ、海岸清掃活動を実施
アイエスエフネットグループは9月27日、株式会社パソナグループと共に、世界的イベント「WORLD CLEANUP DAY」に参加し、海岸の清掃活動を行います。これは831年の550万人のボランティア参加による地球環境保護のための国際的な運動で、今回の活動もその一環です。
環境への取り組み
アイエスエフネットグループは、「E&E(Employment & Environment)」を理念に掲げ、働く環境の改善と資源の有効利用に努めています。この企業は、IT関連製品の再利用、ペーパーレス化、そして省電力の取り組みを通じて、温室効果ガスの削減に貢献しています。また、持続可能な社会の実現に向けた活動を続けています。
パソナグループは、「社会の問題を解決する」という企業理念を持ち、SDGs達成にむけた広範な社会貢献活動を行っています。両グループは、これまでにも共同でボランティア活動を実施しており、定期的に海岸の清掃やごみ回収活動を行ってきました。
これまでのボランティア活動
先月、静岡県沼津市の千本浜海岸で清掃を行った際には、アイエスエフネットジョイ沼津事業所のメンバーが参加し、空き缶やペットボトルなどを収集し、地域の環境保全に寄与しました。こうした取り組みを通じて、持続的な地域社会の発展を目指しています。
WORLD CLEANUP DAYとは
WORLD CLEANUP DAYは、2008年にエストニアの若者たちの呼びかけから始まりました。5万人以上が参加し、たった5時間で1万トン以上の不法投棄ごみを除去したこの運動は、欧州を超えて世界中に広がりました。2018年からは、毎年9月の第3土曜日に行われ、参加国は年々増え続けています。2024年には191ヶ国で2300万人が参加し、16.5万トン近くのごみが回収される見込みです。
将来に向けて
今回のWORLD CLEANUP DAYの活動は、地域社会の持続発展と安心して暮らせる環境づくりを目的としています。アイエスエフネットグループは、今後も福祉や環境、地域への貢献を通じて、ボランティア活動を継続し、地域に根ざした取り組みを行っていく予定です。
さらに、アイエスエフネットグループは、約2,700名の社員が一体となり、ITと障がい者支援を中心にビジネスを支えるITインフラサービスを提供しています。また、多様性と包括性を強調し、ダイバーイン雇用の推進にも取り組んでいます。
最後に
アイエスエフネットグループとパソナグループの協力による清掃活動は、地域の環境保護の重要性を再認識させてくれます。これからも彼らの活動を応援し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みが広がることを期待しています。