ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが贈るチャリティ・ショー「Universal Wonder Night」

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが贈る「Universal Wonder Night」

2025年6月7日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、毎年恒例のチャリティ・ディナー・ショー「Universal Wonder Night」を開催しました。本イベントは、地域社会の向上と支援が目的で、2008年から続く伝統行事になります。今年で17回目を迎え、地元の方々へのさまざまな支援を行っています。

地域への愛と支援

「Universal Wonder Night」は、チャリティ活動を通じて、地域の子どもたちを支えることに力を入れています。今年は36社の協賛企業が集まり、チャリティ資金として1,800万円を達成しました。この資金は、大阪府育英会の奨学金「大阪府育英会 USJ 奨学金」の原資と、大阪市内の福祉施設に対する福祉車両の寄贈に充てられます。

当日は約400名が集まり、会場は熱気に包まれました。参加者はチャリティ・サイレント・オークションや、感謝状の贈呈式に参加し、地域に貢献する意義を感じていました。吉村洋文大阪府知事もサプライズで登場し、地域への感謝を述べ、参加者を励ましました。

ピーナッツとの特別コラボレーション

本年のイベントでは、スヌーピーで有名な「ピーナッツ」の生誕75周年を祝う特別コラボレーションが実現しました。「Universal Wonder Night with PEANUTS」と名付けられたこのイベントでは、ピーナッツキャラクターをテーマにした特別メニューを提供。参加者たちは、料理の美しさと美味しさに思わず感嘆の声を上げました。

また、パークの仲間によるエンターテイメントプログラムも盛況で、歌やダンスを楽しむことができました。この日は、ディナーと共に特別な体験が詰まった一夜として記憶に残るでしょう。

来場者の心に響く体験

参加者たちからは、素晴らしい体験の声が多く寄せられました。初めて参加したという20代の方は、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが様々な社会貢献を行っていることを知れて嬉しい」と語ります。

また、10代の参加者は「ピーナッツの世界観を楽しむ料理があり、特別感が溢れていた」と述べ、その魅力に引き込まれました。さらに、40代の参加者は、「毎年新たな感動がある」と感じ、継続的なサポートを希望しました。地域貢献に関わることを喜ぶ声が多く、温かい雰囲気が流れる瞬間が多々ありました。

社会貢献の未来を目指して

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、「LOVE HAS NO LIMIT」というCSRスローガンのもと、さらなる社会貢献プロジェクトを推進しています。今後も地域社会のニーズに耳を傾け、子どもたちの未来を支えるための活動を続けてまいります。今年のチャリティ・ディナー・ショーも、その一環として、参加者にとって心温まる経験となりました。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、単なるアミューズメントパークではなく、地域と密接に連携し、笑顔あふれる未来への寄与を目指しています。これからも新たな取り組みに期待が寄せられます。