地元高校生の挑戦!桜えび塩クッキーの新パッケージデザインコンペ
静岡県沼津市に拠点を置く中日本エクシス株式会社の駿河支店が発起した新たなプロジェクトが、地域の高校生たちに注目されています。静岡県立沼津西高等学校の生徒がデザインを手がける「桜えび塩クッキー」のパッケージデザインコンペティションです。この取り組みは、地域特産品の魅力を高校生たちの視点で表現し、実際にそのデザインが新たな商品として形になるという貴重な経験を提供します。
地域の特産品が映えるデザイン
コンペティションの対象商品である「桜えび塩クッキー」は、静岡の特産物を存分に使用した一品です。駿河湾産の桜えびと、静岡県西伊豆産の塩、さらに御殿場産のコシヒカリを贅沢に使ったクッキーは、甘さと塩気の絶妙なバランスが特徴です。ザクザクとした食感が魅力で、地元の人々だけでなく観光客にも愛されています。
今回のコンペは、パッケージデザインを生徒たちが通じて静岡の魅力を創り出す貴重な機会です。生徒たちが手がけたデザイン案は、地域特有の風景や文化を反映したものになることが期待されており、商品が道の駅やサービスエリアでどのように展開されるのかも注目されています。
実施概要
コンペティションは、2025年9月17日(水)11時45分から12時35分に行われ、静岡県立沼津西高等学校の美術デザイン室で実施されます。生徒たちのデザイン提案は、実際にメディアにお披露目される貴重な機会となります。プレゼンテーションの様子や質疑応答を通じて、生徒の思いやデザインに込めた想いを直接感じることができるでしょう。
さらに、担当する審査員には「土井製菓株式会社」や「株式会社ジェイグループホールディングス」、さらにはプロジェクトをサポートする中日本エクシス株式会社のメンバーが参加し、最終的に最優秀デザインが決まります。この新パッケージは、2025年12月下旬より、東名高速道路・NEOPASA清水にて販売される予定です。
地域活性化への思い
このコンペティションは、高校生に地域特産品の理解を深め、その魅力を全国に向けて発信する重要な役割を果たします。地域共同体として、彼らのデザインが静岡の食品業界へ与えるインパクトは大きいと考えられており、今後の県内の活性化に繋がることが期待されています。
是非、興味のある方は取材のお申込みをお忘れなく。静岡の新しい魅力を発見するこの機会に、ぜひお立ち会いください。地元高校生たちがどのようなクリエイティブな結果を生み出すのか、今からワクワクしますね!