橋本組が地域の安全をサポート
2025年2月10日、静岡県焼津市に本社を持つ株式会社橋本組が、御前崎市のさくらこども園に防災用品を収納するための倉庫を寄付しました。今回の取り組みは、地域における防災意識を高めるための重要な一歩として、多くの人々からの注目を集めています。
寄付の背景
この寄付活動は、橋本組が受注した国土交通省の工事を御前崎港で行っている縁で実現しました。御前崎市に地域貢献をしたいという思いから、さくらこども園への寄付を決定したのです。園長先生との打ち合わせにおいて、保育園ではすでに防災グッズを所有していることが確認され、その安全な保管のために倉庫が必要だとする要望に応える形で、倉庫の寄付が行われました。
感謝の声
さくらこども園からは、「園児の防災用品を収納する倉庫が不足していたため、大変嬉しい」との喜びの声が寄せられました。倉庫の設置は基礎工事から始まり、橋本組がその全てを手掛けました。これにより、防災用品を適切に保存し、緊急時にすぐに使用できる体制を整えることができました。
地域貢献の重要性
橋本組はこの活動を通じて、地域社会における防災意識の向上と、保育園での安全対策の強化に貢献できたことを誇りに思います。企業として地域の一員としての責任を果たし、今後も地域貢献を進めるとしています。具体的には、草刈りや防災用品の寄付などに力を入れ、地域の安全と発展に寄与する取り組みを積極的に行うという方針です。
会社概要
橋本組は創業102年を迎えた総合建設会社で、公共事業や民間の建設事業を中心にさまざまな取り組みを行っています。本社は静岡県焼津市にあり、地域に密着した事業展開をしています。新しい住宅の概念を模索し、住宅事業にも力を入れています。
- - 所在地: 静岡県焼津市本町2丁目2番1号
- - 従業員数: 268名(2025年3月時点)
- - 電話: 054-627-3276
このように地域の防災意識を高めるための寄付や活動が進んでいくことは、今後の子供たちや地域住民の安全を守る上で非常に重要です。橋本組の取り組みは、他の企業にとっても見習うべきモデルケースとなるかもしれません。