静岡・伊東市に登場する門脇埼灯台の魅力
静岡県伊東市に位置する門脇埼灯台は、海岸の美しい風景を背に立つ、白亜の六角形のタイル張りが特徴的な灯台です。1960年に初点灯し、以来多くの人々に親しまれてきました。1995年には名勝地に配慮した展望施設も整備され、訪れる人々に360度のパノラマビューを提供しています。天候が良ければ、伊豆七島や天城連山までも一望できるこのスポットは、歴史と自然を感じる絶好の場所です。
このたび、門脇埼灯台の魅力を新たな形で届けるプロジェクト『燈の守り人』の第55弾が発表されます。1月31日(金)22:00からニコニコ生放送にて、実力派声優の野津山幸宏が門脇埼灯台の守り人として登場します。彼は「声優アワード」歌唱賞を受賞した実力の持ち主で、門脇埼灯台の歴史や魅力を掘り下げたボイスドラマ『幻想夜話』を贈ります。彼のナレーションと共に、服部想之介が演じるルポライター・長岡叶夜との掛け合いを楽しむことができます。
リアス式海岸と歴史
門脇埼灯台が位置する城ヶ崎海岸は、約4000年前に大室山の噴火によって形成された美しいリアス式海岸です。この地域では、断崖絶壁を楽しむスリル満点のアトラクション「門脇吊橋」も人気で、サスペンスドラマの舞台としても名高いスポットです。海岸線を散策できる「城ヶ崎ピクニカルコース」は、全長約3kmのハイキングコースで、自然の魅力を満喫できるおすすめのコースです。
今回のプロジェクトでは、野津山幸宏の声を通じて、地域の歴史と灯台のストーリーを笑いを交えながら学べる新しい試みが展開されます。これにより、灯台やその周辺の観光スポットがより多くの人々に知られることになるでしょう。
特別なイベントと体験
さらに、地域の観光推進団体が実施する「門脇埼灯台イマーシブツアー」も1月17日から始まります。音声MR技術を用いたこのツアーでは、実際に灯台の周囲を巡りながら野津山幸宏がナビゲーターとなり、灯台の歴史や隠された物語を聞くことができます。
また、ダイドードリンコとのコラボレーションによる「燈の守り人おしゃべり自動販売機」も登場し、訪れる皆さんに新しい体験を提供します。
まとめ
灯台擬人化プロジェクト『燈の守り人』は、全国の灯台をテーマにした新たな試みで、地域の魅力を発信することに力を入れています。伊東市の門脇埼灯台もその一環として、野津山幸宏の素晴らしい演技と共に、多くのファンに親しまれることでしょう。ぜひ、1月31日の生放送をお見逃しなく!
公式サイトやSNSでも最新情報をチェックして、燈の守り人たちの物語を楽しんでください。公式サイト:
燈の守り人