製造DXの未来を語る
2025-07-18 09:55:29

Tech Beat Shizuoka 2025で語る製造DXのリアルと未来の挑戦

Tech Beat Shizuoka 2025が静岡で開催



2025年7月24日、静岡市のグランシップにて「Tech Beat Shizuoka 2025」が開催されます。このイベントは、静岡県が主催するオープンイノベーションのプラットフォームであり、地域の企業やスタートアップが集まり、製造業の未来について活発な議論が行われることを目的としています。

エスマットの代表取締役、林 英俊氏が本イベントのパネルディスカッションに登壇し、スズキやヤマハ発動機といった大手企業の製造部門責任者と共に、製造DX(デジタルトランスフォーメーション)の現状と未来を探ります。

パネルディスカッションの内容



【セッション名】「製造DX先進県Shizuoka!未来を共に作る製造業/アトツギ/スタートアップの挑戦」
【日時】2025年7月24日(木)15:00~15:50
【会場】グランシップ1F 大ホール「海」

登壇者には株式会社エスマットの林 英俊氏の他に、エンコースの石井 幹人氏、Skillnoteの山川 隆史氏、スズキの水谷 圭介氏、ヤマハ発動機の茨木 康充氏が名を連ねています。モデレーターはTECH BEAT Shizuokaのプロデューサー、西村 真里子氏です。これらの専門家たちが各々の体験を基に、製造業が直面するリアルな問題点や、未来に向けたアプローチについて詳細に語ります。

林氏は、現場からのDXの重要性や、自社のIoT在庫管理システム「SmartMat Cloud」の具体的な事例を紹介。他の企業と連携する中小企業の取り組みや、その成果を通じた新たなアイデアがどのように製造業の発展を促進するかについても言及します。

IoTによる在庫管理の未来



「SmartMat Cloud」は、IoT技術を用いてリアルタイムで在庫を可視化・管理するためのAI駆使したシステムです。従来は手作業で行われていた在庫管理を自動化し、過去には約1200社の多様な業界で導入されています。このシステムは、欠品リスクや在庫圧縮の提案を行うことで、企業が在庫最適化を可能にします。

Tech Beat Shizuoka 2025の全貌



このイベントは、静岡県内の企業や自治体と、全国のスタートアップ企業をつなぐ重要な場として位置付けられています。来場者は異業種の企業の取り組みを学び、共感を得て新たなビジネスチャンスを考える絶好の機会です。
参加費は無料ですが、事前登録が必要です。公式サイトでの詳細確認をお勧めします。

公式サイト


Tech Beat Shizuoka 2025公式サイト

製造業やスタートアップ関係者はもちろん、IoTやDXに関心のある皆様にもぜひご参加いただき、新たな知識を得る機会にしていただければと思います。製造業の未来を共に考え、静岡から日本のイノベーションをさらに加速させていきましょう。


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