『TRANS-Crew』がClassNKから認証!
株式会社エイ・アイ・エス(AIS)から提供される外航船員向け労務管理システム『TRANS-Crew』(トランスクルー)が、日本海事協会(ClassNK)から正式に認証を受けました。この認証は、国際的な労働条件に関連する条約「MLC(2006年の海上労働条約)」と「STCW条約」に基づいたものであり、船員の労働時間および休息時間が適切に管理されていることを示しています。
背景と必要性
近年、外航海運業界では国際的な基準の遵守が強く求められています。船員の労務管理や労働環境の改善は、船主や管理会社にとっての最重要課題です。特に、MLCに基づく労働・休息時間の管理や、STCW条約による当直体制の確立は、業界全体の安全運航を確保するために欠かせない要素です。
認証の詳細と評価基準
『TRANS-Crew』がClassNKにより認証されたことにより、このシステムが国際的な協定に従った厳格な要件を満たしていることが確認されました。この認証は、外航海運業界が抱える現場の課題に対応するために開発されたものであり、労務管理の効率化を図るための重要なステップとなるでしょう。
『TRANS-Crew』の特長
『TRANS-Crew』は、約30年にわたるAISの海運業界向け基幹システム『TRANS-Series』の実績と、23年以上の陸上向け勤怠管理システムの知見を融合させたものです。主要な特長は以下の通りです。
- - 労務管理の一元化:船員の労働・休息時間、手当、給与システム、資格管理、動静管理など、多様な情報を一つのプラットフォームで管理できます。
- - クラウド対応:クラウドシステムとして提供されており、ユーザーごとのカスタマイズにも柔軟に対応可能です。
- - 実績多数:これまでに900社以上の導入実績があり、多くの海運会社に支持されています。
今後の展望
AISは、今回の認証を足がかりに外航海運業界における国際基準に即した労務管理の強化を進め、船員の労働環境をさらに向上させる取り組みを続けていく予定です。また、海運業界の実情に基づいたシステム開発を通じて、持続可能な海運事業の成長を支援することを目指します。
追加情報
また、「船員の日」である6月25日には、業界での船員の重要性を確認し、感謝の意を示すためのプロジェクトが始動しました。このような活動を通じて、船員の環境改善に対する意識が高まることを期待しています。
お問い合わせは、株式会社エイ・アイ・エスのTRANS-Crew事業部まで。
AISは、ニッポンの海における「働き方改革」を支援する企業です。これからも、業界のニーズに応える製品を開発してまいります。