英検®対策アプリ「トークトレーナー」の新機能とは
静岡県浜松市に本社を置く株式会社トークトレーナーは、その英検®対策アプリ「トークトレーナー」に新しい機能「準2級プラス」を追加したことを発表しました。このアプリは、英検®の過去問を基にした様々な学習機能を提供しており、これから英語を学びたいと考える多くの生徒にとって、絶好のサポートとなるでしょう。
英検®対策の悩み
多くの塾や教育機関から寄せられる声の中には、「生徒の英検®対策ニーズが高まっているが、特にライティングやスピーキングの教材の準備に時間がかかってしまう」というものがあります。このような悩みを抱える教育者は少なくありません。その上、専門の講師を確保することや、教材の作成、採点基準の策定、二次試験対策における負担も重く、実際に新たな講座を開設することが難しいという現実があります。
トークトレーナーが解決する
そこで、「トークトレーナー」がこれらの課題を解決するために開発されたのがこのアプリです。
このアプリでは、英語の4つの技能(リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング)に対応し、ユーザーは豊富な過去問を解くことができます。特に、「準2級プラス」を追加したことで、5級から1級までの英検®の全級に対応しており、別に教材を用意する必要がなくなりました。過去の実際の英検®試験問題をもとに、2025年度第1回から2022年度第2回までの9回分が収録されているため、効率的に学ぶことが可能です。
AIを利用したスピーキング対策
さらに、アプリにはAIを利用したスピーキング練習機能があります。これにより、生徒はいつでもどこでもAIと会話をすることで、本番に近い形式でスピーキングの練習を行うことができます。これにより、面接の際の自信を養えるだけでなく、緊張感を持った状態で対策をすることが可能となります。
ライティング・スピーキング添削機能
また、特筆すべきはAIによるライティング・スピーキング添削機能です。最新のAIが、ライティング問題を100点満点で評価し、具体的にどこを修正すればスコアを上げられるかをフィードバックします。提案される修正点は、単語や文法の誤り指摘だけにとどまらず、実力アップに貢献する言い換え表現も提案されます。これにより、生徒は実力を着実に向上させることができるでしょう。
教育現場での大きな助け
新機能によって、生徒一人ひとりへの指導にかかる負担が大幅に軽減され、質の高い英語教育の提供が可能になるでしょう。英検®対策の専門講師が不在でも、このアプリを導入することで、質の高い講座を短期間で開設できるようになります。
塾・教育機関への導入提案
「トークトレーナー」では、アプリの導入を希望される塾や教育機関を募集しています。導入に関する相談や詳細資料の請求、デモ体験の要望は気軽にお問い合わせください。
経営者の声
代表取締役の森田聖人氏は、英検®対策講座の準備の負担を軽減し、多くの生徒が質の高い教育を受けられる機会を増やすことが目標だと述べています。この新たな機能追加が、教育者と生徒双方にとって、より良い学びの環境を提供することを期待しているとのことです。
まとめ
静岡から始まるこの新たな取り組みは、英語教育の現場において大きな変化をもたらすことが期待されます。英検®合格を目指すすべての生徒にとって、夢を叶えるための強力なツールとなるでしょう。今後の展開にも期待が高まります。