リビエラのカットサンプル再利用プロジェクト
リビエラ株式会社は、静岡市に本社を構えるタイル・石材の輸入販売商社です。近年、同社の取り組みとして特に注目を集めているのが、カットサンプルの回収と再利用に関するプロジェクトです。この取り組みは、2021年9月から始まり、2026年5月までの累計実績が公開されました。
資源の有効活用と廃棄物削減
リビエラのプロジェクトは、使用済みのタイルサンプルをお客様から回収し、それを再利用することで、無駄を省き、環境負荷を低減することを目的としています。これまでに、累計で
15,893枚のカットサンプルが回収され、新たなタイルの使用を削減し、同時にCO₂の排出量も大幅に削減する成果をあげています。
具体的には、
約1,766枚分の新規タイル使用が減少し、
約15,900枚に相当する廃棄物が削減されました。また、回収・再利用されたタイルは、158.94㎡に相当します。その結果、新たな製造や輸送によって排出されるCO₂を
約1.8トン削減することに成功しました。
環境保護へ向けた具体的な成果
リビエラのカットサンプル回収・再利用プロジェクトにより、以下の具体的な環境負荷低減が実現されています。
- - 新規タイル使用削減:1,766枚分
- - 廃棄削減:15,900枚相当
- - CO₂排出量削減:新たに製造及び輸送する際のCO₂を約1.8トン削減
この取り組みは、タイルの特性を活かせるもので、同社のタイルは多彩なデザインや質感を持ち、高い耐久性を兼ね備えているため、サンプルも再利用しやすいのです。顧客が本来捨ててしまう運命にあったものを再び活かすことができるのは、大変意義深いことです。
顧客との共同作業による資源循環の促進
御社では、カットサンプルを無償で提供し、その後は顧客が使用後に自発的に返送するシステムを作り上げました。これにより、リビエラは顧客との協力を促進し、資源循環の輪を広げていくことができています。返送されたサンプルは、品質確認のうえで再利用され、これまでの取り組みの成果は全て、協力してくれた顧客の方々のおかげで成り立っています。
今後の展望
リビエラはこれからもカットサンプルの回収・再利用を通じて、資源循環の促進と環境負荷の低減に努めていくとしています。「自宅に役目を終えたカットサンプルがあるけれど、どうしたらいいか」と思った際には、リビエラに返送し、その3循環型社会の実現に貢献してもらえればと思います。
詳しい取り組みについては、リビエラ株式会社の公式サイトをご覧ください。
カットサンプル回収・再利用の取り組み
リビエラ株式会社は、1997年から日本の住宅市場に向けて、厳選したイタリアやスペインのタイル、大理石、御影石などを提供し続けています。環境への取り組みを通じて、社会とのつながりも大切にし、より良い未来へ向けた活動を続けていくことでしょう。