株式会社ヤマシタ、介護事業を拡大し新営業所を開設
静岡県島田市に本社を置く株式会社ヤマシタが、2026年7月1日より株式会社優ケアの介護用品レンタル・住宅改修事業を承継し、新たな営業所を千葉県中東部に設立しました。この新営業所の開設は、顧客基盤の拡大を目指し、介護サービスの向上に寄与することを目的としています。
事業承継の背景と目的
ヤマシタは、長期ビジョン2030に基づき、「EX=社員の仕事のやりがい」と「CX=顧客の体験価値」を高め合うことで持続的成長を続けています。2030年までに850億円の売上目標を掲げ、出店数を80から120以上に拡大することを計画しています。これにより、介護用品のレンタルや住宅改修を通じて地域に根差したサービスを提供する姿勢を強化し、顧客満足度を向上させる狙いがあります。
承継された株式会社優ケア
承継対象となる株式会社優ケアは、1984年に設立され、病院や施設向けに様々な介護機器やサービスを提供してきました。これにより、千葉県千葉市や周辺地域における福祉用具サービスが強化されることになります。新しい営業所は、東金市や山武市、大網白里市、九十九里町をサービスエリアに含み、地域のニーズに応える形で運営されます。
新営業所のサービス内容
ヤマシタが新設する「東金営業所」では、介護用品レンタルと住宅改修を中心としたサービスを展開します。既存の千葉市エリアにおけるサービスは、他の営業所と統合され、効率的な運営が行われる予定です。
ヤマシタの成長戦略
ヤマシタは、クライアントにより良い体験を提供するため、新技術を駆使し、デジタル化を進めています。既存事業にテクノロジーを融合させることで、サービスの質や生産性を向上させることが期待されています。また、介護事業を通して地域貢献と企業の成長を両立させていく方針です。
会社概要
株式会社ヤマシタは、1963年に設立され、福祉用具レンタル・販売やリネンサプライ事業を展開。現在、373.2億円の売上高を持ち、2797名の従業員がいます。この会社は、社員の働きがいや顧客体験の向上を重視し、持続可能な経営を実践しています。
まとめ
今回の営業所設立と事業承継により、ヤマシタはさらなる成長を目指します。地域密着型のサービス提供を通じて、顧客のニーズに応えるとともに、社員がやりがいを持って働ける環境作りを推進していく方針です。介護業界におけるリーダーとしての役割を果たし、今後も地域社会に貢献していくことでしょう。