三生医薬の新展開
2025-03-21 11:55:19

三生医薬とカマタの合併、静岡から新たな生産拠点を開設

静岡県富士市に本社を持つ三生医薬株式会社が、2025年4月1日より株式会社カマタを吸収合併します。これにより、静岡エリアを含む新たな生産拠点として「千葉工場」を設立し、その運営を開始することが決定しました。この合併により、より安定した製品供給を実現し、健全な企業活動を続ける体制を整えています。

本合併の背景には、三生医薬の健康食品CDMOとしての地位をより一層確立し、事業継続計画(BCP)を強化する意図があります。カマタの持つ高度な技術力や知識が合流することで、三生医薬の生産力や品質管理、企画開発力の底上げが期待されています。これにより、特にシームレスカプセルの生産体制の強化が挙げられます。

シームレスカプセルは、高品質でありながら納期を短縮できる特徴があり、これによりお客様へより迅速な供給が可能となります。また、ソフトカプセルの生産量を増やすことで、全体の生産効率も向上し、様々なニーズに応えられるような体制を整えることができます。サプライチェーンのリスクを減少させることも、今回の合併による大きなメリットです。複数の生産拠点が確保されることにより、事業継続計画が一層強固にされます。

合併について、株式会社カマタの代表取締役社長である山田和永氏は、「技術とノウハウを活かし、より強固な生産システムを築けることを嬉しく思います」とのコメントを寄せています。これにより、カマタの顧客も三生医薬による安定供給が実現されると期待されています。

三生医薬は、「絶対の品質」を掲げ、今後も健全な事業を進展させていく計画です。顧客への期待を超える製品やサービスを提供し、強固な信頼関係を築くことを目指しています。合併により得られる新たな可能性を活かし、健康食品業界でのプレゼンスをさらに高めていくことでしょう。

今後の活動に対する期待が高まる中、三生医薬は引き続き顧客の期待に応え続け、業界のリーダーとしての地位を確立していくことでしょう。三生医薬株式会社のさらなる成長にご期待ください。

2025年3月21日
三生医薬株式会社 代表取締役社長 今村朗

なお、本リリースに関する問い合わせは、三生医薬株式会社広報担当の藤作(ふじさく)までお願い申し上げます。


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