JR東海初の在来線鉄道用品オークション開催！貴重な品々が手に入るチャンス

JR東海初の在来線鉄道用品オークションについて

鉄道愛好家やコレクター必見のイベントが、JR東海によってスタートします。2025年6月9日から19日の期間、JR東海のECサイト「JR東海マーケット」にて、在来線の鉄道用品がオークション形式で販売されます。本オークションは、JR東海として初の試みで、特に注目されるのが、2020年に廃止された参宮線の臨時駅「池の浦シーサイド」駅の駅名標です。この貴重なアイテムは、鉄道ファンの心を掴むことでしょう。

オークションの概要

オークションは、2025年6月9日15:00にスタートし、6月19日23:59に終了します。入札が終了時間の直前にあった場合には、さらに10分間入札可能な時間が延長されるため、参加者はじっくりと競り合うことができます。販売はJR東海MARKETのオークションページで行われ、決済方法はクレジットカード、商品の配送方式で引き渡されます。

販売予定の商品

今回のオークションでは、合計8点の在来線の鉄道用品が販売される予定です。

- 駅名標（池の浦シーサイド駅）: 2020年に廃止された際に取り外し、保管されていたもの。
- 時刻表（池の浦シーサイド駅）: 駅に設置されていた金属製のものを含む、廃止時に取り外された品。
- 豊橋駅連動図表: 安全に列車を進入させるための情報が記載された図表。
- 建物資産標（半田駅）: 鉄道関連の建物情報を記載した標識。
- その他、精算所プレートや出口プレート、カンテラ信号灯、閉塞用スタフキャリアなどもラインナップされる予定です。

これらの商品は実際に鉄道で使用されていたものですので、多少の傷や汚れがある場合があります。また、動作保証や品質保証はありませんので、その点をご了承の上、入札に参加していただく必要があります。

参加方法と注意事項

オークションに参加される方は、まずJR東海マーケットのオークションページで詳細をご確認ください。各商品ページにはサイズ、送料、注意事項が記載されていますので、入札前に必ずチェックしてください。また、オークションの利用に関するガイドやQ&Aも参考にしながら、スムーズに参加できるよう準備を整えておきましょう。

今回のオークションは、懐かしい鉄道の思い出を手に入れる絶好の機会です。また、コレクションの一部としてだけでなく、鉄道の歴史を学ぶ良いきっかけにもなるでしょう。どんなアイテムが出品されるのか、ぜひお楽しみに！