南アルプスユネスコエコパークミュージアム開館！新たな魅力あふれるオクシズの夏体験

南アルプスユネスコエコパークミュージアムがオープン！

静岡市葵区井川に、2025年7月12日に「南アルプスユネスコエコパークミュージアム」、通称M:I（エムアイ）が開館しました。この新しいミュージアムは、閉校となった旧静岡市立井川小学校の施設を活用し、南アルプスの自然環境や地域文化を発信することを目的としています。

M:Iの特徴と内容

このミュージアムのテーマは、「南アルプスの自然環境保全」「地域資源の利活用」「井川地域の活性化」という3つです。多彩な展示により、南アルプスの美しい自然や井川地区の歴史文化を楽しむことができます。一部には、南アルプスパノラマシアターがあり、訪れた人々は迫力ある自然の映像を体験できます。

地元のグルメも充実

また、ミュージアム内には「レストラン赤石」がオープンし、地元食材を使った美味しい料理が楽しめます。特に「ジビエバーガー」や、井川在来の作物を使った料理は、地域の味を堪能できる絶好の機会です。

夏のオクシズ情報

新たな観光名所とともに、オクシズでも魅力的な夏の体験が待っています。特に「有東木の盆踊り」は、地域伝統を今に伝える貴重なパフォーマンスで、8月15日の夕方から実施されます。さらに、オクシズでは「茶氷」が大人気で、静岡茶を使用したかき氷が夏の暑さを和らげてくれます。

アクティビティとアウトドア

自然豊かなオクシズでは、様々なアクティビティが楽しめる場所です。リバウェル井川スキー場では、夏に人工スノーマットでの滑走が体験でき、家族連れにぴったりのアウトドアレジャーが幅広く用意されています。また、梅ケ島では子供たちが川遊びや釣りを楽しむことができる施設も完備されています。

そうしたアクティビティに加え、個性的な宿泊施設も多く、ビーチや温泉、自然の中でリフレッシュできる空間が広がっています。オクシズは、都市部から少し離れただけで訪れることができる避暑地でもあり、家族や友人とともに楽しむには最高のロケーションです。