コクーが静岡で特別な体験を提供
2025年7月、静岡市にて「TECH BEAT Shizuoka 2025」が開催されます。このイベントは、静岡県内の企業と国内外のスタートアップが一堂に会し、新たな価値を共創するためのプラットフォームです。中でも、コクー株式会社が出展するブース【E-14】では、バックオフィスのDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する「EXCEL女子」サービスが紹介されます。
DXと人手不足の解決を目指して
近年、日本は少子高齢化が進み、生産人口が急速に減少しています。2040年には約1,100万人もの人手不足が予測されているというデータもあり、その解決策が待たれています。コクーは「人財」×「デジタル」をテーマに、人手不足の解消に向けた取り組みを強化しています。具体的には、既存人材の活躍を促しつつ、デジタルスキルの研修を行い、一人当たりの生産性を向上させる活動を行っています。これにより、高齢者や育児中の女性など、多様な人々がイキイキと働ける社会の実現を目指しています。
EXCEL女子の特徴とサービス内容
「EXCEL女子」は、ExcelやVBA、BI、RPAといったデジタルスキルを持つ専門スタッフが企業の事務代行や内製化を支援します。このサービスは、営業、マーケティング、経理、人事、総務などの業務の効率化を図り、企業の持続的な成長を助けるものです。具体的には、高度なITスキルを活用し、さまざまなソリューションを提供します。従来のプロセスを見直すことで、企業の業務運営がスムーズになるのです。
静岡剪定の技術研修会も実施
コクーは初めて「TECH BEAT Shizuoka 2023」に出展した後、静岡県内の自治体向けに「RPA研修会」を開催しました。この研修が、地域の業務生産性向上や地域活性化につながっていると好評です。2025年には浜松市に新たに「浜松オフィス」を開設し、地域の人材流出の抑制と雇用の創出に努めています。
TECH BEAT Shizuoka 2025の詳細
「TECH BEAT Shizuoka 2025」は、10:00から17:00まで静岡市のグランシップで開催されます。基調講演やトークセッション、特別セッション、個別商談など、多彩なプログラムが用意されており、過去最大となる170社以上のスタートアップが出展することが予定されています。コクーのブースでは、Excelを使ったマクロ開発の実演や、自動化のデモが行われ、データの可視化やRPA導入を体験できる機会も用意されています。特に、DXを推進したい企業の方々には、最適なソリューションの提案が行われるため、ぜひ足を運んでいただきたいです。
まとめ
コクー株式会社は、「人財」×「デジタル」の力で社会の課題を解決し、持続可能な未来を目指しています。2025年の「TECH BEAT Shizuoka」は、静岡県と企業、スタートアップの新たな連携を生み出す重要な場となるでしょう。今後の展開にも注目です。詳細は
TECH BEATの公式ページをご覧ください。