海外送金の利便性向上！CITY EXPRESS JAPANに新型ATM登場

CITY EXPRESS JAPAN 新型ATMの魅力

2025年12月1日、CITY EXPRESS MONEY TRANSFER JAPAN株式会社が、本店である東京都新宿区に新型ローソン銀行ATMを1台設置しました。この設置は、海外送金サービスを提供する店舗にATMを設置する初の試みとなります。

新型ATMの特長

ローソン銀行の新型ATMは、提携金融機関だけでなく、日本で発行されたほぼすべてのカードが利用可能なため、ユーザーにとって非常に便利です。また、海外で発行されたクレジットカードでも取扱いがあり、海外旅行やビジネス出張での送金ニーズに応える構成になっています。

そして、この新型ATMはNFC（近距離無線通信技術）を採用しており、交通系電子マネーへの現金チャージが非接触で行えるようになりました。具体的には、SuicaやPASMOなどの電子マネーへの即時充当が可能となります。これにより、現金を持ち歩く必要がなくなり、多忙な方々にとって役立つサービスが加わっています。現行のATMでもQRコード決済アプリを利用した現金チャージは行われていますが、NFCによる迅速なチャージ機能は、さらなる利便性の向上を実現しています。

CITY EXPRESS JAPANの信頼性

CITY EXPRESS JAPANは、2012年6月以降、関東財務局に登録された資金移動業者として、安心と利便性を重視した送金サービスを約200カ国に提供しています。特に、2025年3月からはローソン銀行ATMでの海外送金カードの取り扱いを開始し、ユーザーの利便性を向上させる取り組みを展開しています。新型ATMの設置により、窓口業務の軽減にも寄与し、また顧客に対する送金手段の多様化を図る狙いがあります。

全国でのATM展開

CITY EXPRESS JAPANは、全国のローソン店舗だけでなく、商業施設やスーパーマーケットを含む様々な場所にATMの設置を進めており、13,900台以上のATMを展開しています。今後もATMの機能やサービスを充実させ、顧客のニーズを満たすよう努力を続けるとしています。

これにより、利用者は必要な時に簡単に現金を引き出したり、送金手続きを行えたりする環境が整います。この新型ATMは、送金の利便性を飛躍的に向上させるサービスで、多くの人々にとって魅力的な存在となることでしょう。

新型ATMの営業時間は10時から19時までとなっており、これから多くの人々に利用されることが期待されています。ATMサービスの拡充により、定期的に送金を行いたい方でも気軽に利用できる体制が整います。

これからもCITY EXPRESS JAPANの取り組みに注目し、便利な海外送金サービスの提供に期待を寄せましょう。