下田でブルーカーボン
2025-04-11 11:03:43

下田で学ぶブルーカーボン生態系の魅力と重要性を知る海洋教育イベント

2025年4月26日、静岡県下田市の筑波大学下田臨海実験センターにて、海洋教育イベント「科学でひもとく!ブルーカーボン生態系のチカラ」が開催されます。 これは、海洋研究と保全活動に注力する一般社団法人タラ オセアン ジャパンによる「Tara JAMBIO ブルーカーボンプロジェクト」の一環として行われます。このプロジェクトは、青い炭素生態系を構成する海藻や海草の調査を通じて、これらの重要性を広める活動です。

イベントでは、屋内でのセミナーのみならず、ビーチクリーンや科学者による実験&観察プログラムといった多彩な体験が用意されています。これにより、来場者はブルーカーボン生態系の価値を深く理解し、自らの目でその生態系を観察する機会を得られます。

イベント概要
  • - 日時:2025年4月26日 (土) 10:00-12:30(受付09:50)
  • - 場所:筑波大学下田臨海実験センター(静岡県下田市5-10-1)
  • - 定員:20名程度
  • - 対象:小学3年生以上(中学生以上や、大人の参加も歓迎)
  • - 参加費:無料

参加希望者は、タラ オセアン ジャパンのGoogleフォームよりお申し込みが必要です。申し込み期限は2025年4月24日(木)で、定員に達し次第受付終了となるため、早めの申し込みが推奨されます。

このイベントは、小さいお子様から大人まで誰でも参加できる内容となっており、科学的な知識を深めながら、実際に海洋の保全について考える良い機会となります。

主催はタラ オセアン ジャパン、協力は筑波大学下田臨海実験センター、後援には下田市が名を連ねています。

タラ オセアン ジャパンは、2003年に設立されたフランスの公益財団法人タラ オセアンの日本支部で、海の環境問題に真摯に取り組んでいます。過去には、日本各地の沿岸におけるマイクロプラスチックの調査を行い、2020年から2023年にかけてさまざまな啓発活動を実施してきました。

参加者を迎えるこの貴重な機会に是非とも足を運んでみてください。地球の未来と私たちの環境を考える一歩を踏み出しましょう。


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