愛猫の歯みがき事情
2026-02-25 14:25:44

愛猫の健康を守るために!歯みがきについて知っておくべきこと

愛猫の健康を守るために!歯みがきについて知っておくべきこと



当記事では、愛猫の歯みがきに関する飼い主の実態を調査したアンケート結果をもとに、愛猫家の皆さまにはぜひ知っておいてほしいポイントをご紹介します。猫は愛らしいペットですが、その健康を守るためには正しい口腔ケアが欠かせません。今回は、上池台動物病院グループが実施した、318名の猫の飼い主を対象とした調査に基づいて、飼い主の意識と実態を掘り下げてみましょう。

歯みがきの頻度は?



調査結果によると、愛猫の歯みがきは「月に1〜3回程度」が最も多いことが判明しました。この結果を受けて、約54.1%の飼い主は定期的に歯みがきを行っていないことが分かります。

歯みがきの頻度 件数 割合
:----:--:---
ほぼ毎日(週5回以上) 31件 9.7%
週に3〜4回程度 42件 13.2%
週に1〜2回程度 73件 23.0%
月に1〜3回程度 88件 27.7%
ほとんど行っていない 84件 26.4%

さらに、定期的な歯みがきを実施している飼い主は少なく、特に週3回以上のケアを行っているのはわずか23.0%にとどまります。一般的には、猫の歯みがきは毎日行うことが理想とされていますが、実際にはそのペースを維持するのが難しいことが示唆されています。

歯みがきにかける時間とは?



次に、歯みがきにかける時間について調査したところ、最も多かったのは「30秒〜1分以内」で、回答が約32.4%を占めています。また、30秒以内と合わせると、63.9%の飼い主が短時間での歯みがきを実施していることが分かりました。

歯みがきにかける時間 件数 割合
:-----::---
30秒以内 100件 31.5%
30秒〜1分以内 103件 32.4%
1〜3分 99件 31.1%
3分以上 16件 5%

短時間でのケアが主流であることは、猫のストレスを軽減し、飼い主が継続しやすい環境を整えるための良いコンセプトです。ただし、「うまく磨けない」といった不安があることも考慮すべき点です。

嫌がる猫が多い!



最も大きな課題として挙げられたのが、猫が歯みがきを「嫌がる」という点です。81.2%の飼い主が愛猫が嫌がると回答しており、そのため「やり方が不安」とか「効果が出ているのか不明」という意見も多く寄せられました。

歯みがきを嫌がる割合 割合
:----:---
嫌がる 81.2%
嫌がらない 11.6%
わからない/どちらとも言えない 7.2%

この問題を解決するためには、まずは猫が嫌がらないような段階的アプローチが有効です。その具体的な方法としては、口元に軽く触れるところから始め、徐々に唇をめくり、そして歯に触れるといった工程を踏むことが提案されています。最初から全ての歯を磨く必要はありませんので、まずは前歯から始めてみましょう。

課題感の調査結果



また、愛猫の歯みがきで困難を感じている飼い主の多くは、「嫌がる」「今のやり方が正しいのか不安」といった声があり、これらが歯みがきの継続を阻んでいる要因と考えられます。実際、調査の回答結果では以下のように述べられています。

課題内容 件数
:----:---
嫌がる/暴れる/逃げる 240件
現在のやり方が正しいか不明 122件
うまく磨けていない 108件
効果が出ているかわからない 74件
歯茎を傷つけるのが怖い 51件
時間が取れない 31件
ケア用品の選び方がわからない 15件
特にない 5件

このように、愛猫の歯みがきは多くの飼い主にとって大きなチャレンジであることが分かります。しかし、正しいケア方法を学ぶことで解決する可能性があります。

動物病院への相談状況



実際に、口腔ケアに関して動物病院に相談した経験がある飼い主はわずか12.9%。約87.1%の飼い主は相談していないことから、家庭内で抱える課題が解決されていない実情が見えてきます。知らないことが続いていることが、猫の健康管理においての重要なポイントであると言えます。

おわりに



猫の歯みがきは、愛猫の健康維持に非常に重要な要素です。日常のケアが難しいと感じている方は、専門家である動物病院のアドバイスを受けてみるのも良いでしょう。例えば、この上池台動物病院では、専門医による的確な指導を通じて愛猫の健康を守るためのサポートを行っています。

愛犬・愛猫の健康状態に不安がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。私たちがサポートし、愛猫との幸せな時間を一緒に過ごせるようお手伝いします。


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