不思議な猫の物語
2025-07-04 19:27:22

静岡の作家が贈る、不思議なしゃべる猫の物語が新刊登場

不思議な物語の新刊発売


静岡県を舞台にした「おまわりさんと招き猫」シリーズの新作、『おまわりさんと招き猫夢みる旅の通り道』が2025年7月22日にリリースされることが決まりました。この作品は、著者である植原翠氏が描く、しゃべる猫と新米おまわりさんの冒険を描いた幻想的な物語です。イラストはショウイチ氏が手掛けており、彼の独特のタッチが物語に華を添えています。

新刊の特長


本書では、静岡の海辺の町「かつぶし町」を舞台に、新米おまわりさんの小槇くんと、見かけた人を魅了するしゃべる猫のおもちさんが登場します。平和な日常の中、彼らのもとに現れる不思議な遊具「バク」のアニマルライドがキーアイテムとなり、春から夏に移り変わる町での小さな事件が展開されます。夢の世界と現実が交錯する中で、町の人々の生活にどのような影響を及ぼすのか、物語を読み進める楽しみが詰まっています。

発売記念フェアの詳細


新刊の発売を記念し、特典付きのフェアが一部書店で実施されます。対象書店にて、シリーズ1巻から最新刊までのいずれかを購入することで、特典のペーパースタンドがもらえます。特典は小槇くんとおもちさんのイラストが描かれた2種類があり、ファンには見逃せない内容です。また、特典ペーパーはなくなり次第終了となるため、早めの購入がオススメです。

書店限定特典も充実


さらに、谷島屋や駿河屋ではそれぞれ、書き下ろしのSSペーパーやリーフレットがプレゼントされる特典も用意されています。静岡の書店を訪れることで、特別なアイテムを手に入れるチャンスです。

シリーズの魅力


『おまわりさんと招き猫』シリーズは、静岡という地域色豊かな背景のもと、心温まるストーリーが展開されます。作品を通じて、夢の中での出来事が現実に影響を及ぼす様子を描き出しており、読者に深い感動を与えます。前作『おまわりさんと招き猫秘密の写真とあかね空』は、第12回静岡書店大賞で大賞を受賞するほどの人気があり、今後の展開にもますます期待が寄せられています。

植原翠氏のプロフィール


植原翠氏は静岡県出身の作家で、2016年には『LIMIT』でAmazonPOD大賞を受賞し、以降様々な作品を手がけています。現実世界とは異なる不思議であたたかい物語を描くことで、小さな喜びや感動を読者に届け続けています。彼の作品に触れることで、癒しや心温まる体験を得ることができるでしょう。

まとめ


新刊『おまわりさんと招き猫夢みる旅の通り道』は、静岡の魅力を再発見させてくれる不思議で優しい物語です。発売日を心待ちにしながら、シリーズをまだ読んだことがない方は、ぜひ以前の作品も手に取ってみてはいかがでしょうか。静岡の気候や風景を感じながら、物語の世界に浸ってみてください。特典を楽しむのもお忘れなく!


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