配送トラックを使った新しい広告の試み
株式会社Essenが株式会社セブン-イレブン・ジャパンと提携し、革新的な広告実験を実施することが発表されました。2026年2月27日からスタートするこのプロジェクトでは、セブン-イレブンの人気商品「セブンプレミアム さばの塩焼」をラッピングした配送トラックが東京都内を走行します。この新たな試みは、トラック自体を「動く広告メディア」として活用することを狙いとしています。
実証実験の概要
この実証実験では、東京都内の新宿・渋谷、八王子・府中・町田の各エリアで、合計10台の配送車両が使用されます。期間は55日間、つまり2026年の2月27日から4月22日までです。トラックが配送する地域において、商品広告がダイレクトに歩行者やドライバーにアピールされます。従来のトラック運送の枠を超えて、消費者に対して視覚的に訴える新しい広告手法がここに登場します。
特許技術によるデータの可視化
Essenは、単に広告を載せるだけでなく、独自の特許技術を駆使して広告効果を解析します。この技術により、広告を見る人の接触数や閲覧数を定量的に測定することが可能です。この測定はエリアごとに「広告価値」と走行データを組み合わせることによって行われ、結果として広告主が得られる費用対効果(ROI)を最大化する実証を目指しています。
このアプローチにより、配送トラックの運行コストをただの経費として扱うのではなく、データに基づいた新たなメディア価値を創出するというビジョンが掲げられています。
今後の展望
Essenは「行動で未来を創発する」という理念を背景に、広告業界に革新をもたらすことを目指しています。この実証実験から得た知見は、セブン-イレブンを含むリテール業界における新たなマーケティングチャネルの発展に貢献するでしょう。
さらに、モビリティ広告の可能性を広げ、他の業界との接点を生かして新しい価値を創出することが期待されています。今後もEssenは、広告媒体としてのトラックの使い方を進化させ、社会のさまざまな場面での有効活用を模索し続けます。
株式会社Essenについて
株式会社Essenは2021年に設立され、神奈川県川崎市を本拠地としています。モビリティ広告プラットフォーム『WithDrive』を開発・運営し、常に時代の変化に合わせた新しい広告手法を提供しています。詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください。