ホワイトタイガーの魅力溢れる写真集『とらのこ』
SNSフォロワーが36万人を超える人気写真家RIKUさんの最新刊『とらのこ』が、本日ついに発売されました。この写真集は、先に話題となった『ほぼねこ』に続くもので、伊豆アニマルキングダムに住むホワイトタイガーの親子の可愛らしいショットを90点以上収録しています。
愛らしい瞬間を収めた貴重な作品
本書に登場する主役は、母トラのシロップと彼女の子どもたちです。特に去年9月に生まれた赤ちゃんタイガー、ツキとシグレの姿が多く収められており、その仕草はまるで猫のような愛嬌があります。一方、シロップは3度の育児を経験した偉大な母トラであり、その子供たちとの絆が感じられる瞬間がたくさん収められています。
ホワイトタイガーは、その美しい白い毛色と青い目が特徴的な猛獣ですが、実は野生ではほとんど目撃されることのない非常に希少な存在です。インドでは「神の化身」とされ、姿を見ることで幸運が訪れるという言い伝えがあるのも納得いきます。シロップにも「神々しい」との称賛が集まっており、その魅力が写真を通じて伝わること間違いなしです。
注目の発売と予約状況
『とらのこ』の発売が発表されるとすぐに、ネット書店や伊豆アニマルキングダムオンラインショップでは多くの予約が殺到しました。特にAmazonでは「猫」「ペット」「写真」というカテゴリーで5つの部門でベストセラー1位を獲得しており、その人気のほどがうかがえます。ファンからは、「猛獣というより、まるで猫」といった声も寄せられています。
写真集の意義とメッセージ
RIKUさんはこの写真集について、「シロップ親子の軌跡を残すもの」と説明し、彼女たちの生き生きとした表情や行動を通して、命の大切さや親子の絆を感じてもらいたいとの思いを語っています。さらに、ページをめくるごとに新たな魅力が発見できることが期待できる作品となっています。本書を通じて、その思いを感じ取ってほしいとの言葉には、RIKUさんの動物たちへの深い愛情が感じられます。
限定特典と今後の展望
『とらのこ』の発売を記念し、一部の書店では限定ポストカードがプレゼントされるキャンペーンも実施中です。詳細は辰巳出版の公式SNSで確認することができますので、ぜひチェックしてみてください。
この書籍の収益の一部は、伊豆アニマルキングダム内にいるホワイトタイガーのために役立てられます。動物たちへの支援にもつながるこのプロジェクトに、是非ご参加いただきたいです。
RIKUさんは愛犬のミニチュアダックスフンドをきっかけに写真を始め、動物園での経験が今のスタイルに影響を与えました。今後も彼の魅力的な写真作品が多くの人々に愛され続けることを期待しています。
まとめ
『とらのこ』は、ただの写真集にとどまらず、親子の絆や生命の大切さを再認識させてくれる作品です。美しいホワイトタイガーたちとの素敵な出会いを求めて、ぜひ伊豆アニマルキングダムを訪れてみてください。