新型コーヒーマシン登場
2025-11-25 13:09:29

ファミリーマートが新型コーヒーマシン発表!11月26日を「FAMIMA CAFÉの日」に制定

新型コーヒーマシン登場



ファミリーマートでは、「FAMIMA CAFÉ」の新型コーヒーマシンが導入され、全国の約7,500店舗で切り替えが完了しました。この新型マシンは、2025年6月より順次導入されており、11月26日を「FAMIMA CAFÉの日」として日本記念日協会に認定されました。この日は、FAMIMA CAFÉの誕生日でもあり、今後もコーヒーの品質向上に寄与することが期待されています。

新型コーヒーマシンの特長



新型マシンの目玉は、コンビニ業界初の「挽き方調整グラインダ」の搭載です。これにより、メニューに応じた最適なコーヒーの挽き方が可能となり、顧客の好みに合わせた味わいを提供できます。特に、ブレンド軽めを選ぶと豆を粗めに挽くことができ、逆に濃いめを選ぶと細かく挽かれた豆が使用されます。

人気の味わいは



購買データによると、ブレンドコーヒーでは「普通」を選ぶ顧客が約52%、濃いめが約36%で、サイズが大きくなるほど濃い味を好む傾向にありました。特にブレンドLでは、濃いめを選ぶ顧客が53%に達する結果に。また都道府県別では、新潟県や秋田県などの日本海側で「濃いめ」が好まれ、西日本では「軽め」を選ぶ傾向が見られました。

カフェラテの好みは地域によって分かれ、北海道や東京都では「コーヒーリッチ」が人気ですが、沖縄県では「ミルクリッチ」が特に好まれる傾向があります。

抽出方法の工夫



新型マシンでは、バリスタ粕谷哲氏が開発した抽出方法を採用しており、ハンドドリップのように均一な味わいが楽しめます。抽出の過程でお湯のかけ方や攪拌方法を工夫し、豆からの香りや旨味を余すことなく引き出します。また、新たにタッチパネルを採用したことで、従来のメニュー数が16種類から34種類に増加し、顧客にとっての選択肢が広がりました。これにより、環境負荷も低減され、店舗のオペレーションもスムーズになっています。

社会貢献にも積極的



「FAMIMA CAFÉ」では、モカブレンドの販売を通じてエチオピアの子供たちへの寄付活動も行っており、1杯ごとに1円を教育環境の改善に役立てる取り組みを続けています。この活動は2025年12月15日まで実施され、全国のファミリーマートで参加可能です。

お得な回数券も販売中



また、ファミペイアプリを通じて、「FAMIMA CAFÉ」の回数券も販売されています。10杯分の料金で11杯飲めるこの回数券は、約91日の有効期限があり、うれしいお得感が詰まっています。対象商品にはブレンドやモカブレンド、カフェラテなどが含まれ、一部地域での制限がありますので、購入前に確認をお勧めします。

ファミリーマートは、地域密着型のサービスを大切にし、「あなたと、コンビニ、ファミリーマート」という理念をもって、今後も皆さまの生活の一部として存在し続けることを目指しています。持続可能な社会を目指し、コーヒーを通じた新しい体験を提供し続けます。


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