コンビニのイメージに関する調査結果を深掘り
最近、マイボイスコム株式会社が行った『コンビニのイメージ』についての調査が話題を呼んでいます。対象は11,140名で、信頼性、商品開発力、独自性など複数の視点からコンビニを考察しています。特に「セブン‐イレブン」と「ローソン」の対比が興味深い結果を示しているため、詳しく見ていきましょう。
1. 信頼性と安心感の指標
調査結果では、信頼性や安心感があると回答した人の中で、「セブン‐イレブン」が56%と最も高い支持を得ています。次いで「ローソン」が47.5%、そして「ファミリーマート」が43.5%という数値が出ており、利用者の満足度が伺えます。また、地域別では北海道で「セイコーマート」が1位、近畿・四国で「ローソン」が高評価を得ています。
2. 商品開発力と企画力
商品の革新性や企画力については、「セブン‐イレブン」が45.8%でリーダーシップを取っていますが、「ローソン」も41.5%と急成長を見せています。この傾向は2017年以降明確で、特に「ローソン」と「ファミリーマート」が利用者からの評価を高めてきました。ここ数年で「セブン‐イレブン」との差が縮小している点も注目です。
3. 独自性の評価
独自性があると答えたコンビニのうち、やはり「セブン‐イレブン」が25.1%で優位を保っていますが、「ローソン」が24.6%と接近しており、その競争の激しさが伺えます。ここでも地域差が見られ、北海道では「セイコーマート」が7割近い支持を得ていることが特徴です。
4. 先進的なサービスの充実
「革新性」や「顧客サービス」の観点でも、やはり「セブン‐イレブン」が30.1%と高い評価を得る一方で、「ローソン」は22.1%となっています。ここで目にする数字は、利用者からの期待の高さを示唆しています。少し気になるのは、50%近い回答者が「特にない」と答える結果です。
5. より利用したいコンビニ
生活圏内で最も利用したいコンビニは、「セブン‐イレブン」が34%、「ローソン」が20%以上、続いて「ファミリーマート」が15.2%という結果が出ました。地域によっては、特異な傾向もあり、北海道では「セイコーマート」が、四国では「ローソン」が第一位を記録しています。
6. 利用者のコメント
調査の中では回答者からのコメントも寄せられました。多くの人が「セブン‐イレブン」のオリジナル商品の美味しさや接客に好印象を持っているようです。健康志向の商品が多いことも、若い世代からの支持を集めています。
一方で「ローソン」は、アプリキャンペーンやまちカフェに魅力を感じる声が多く、特にスイーツに関しての評価が高いです。これに対し「ファミリーマート」は、サービスの質やCMでのコラボ商品が好評を得ています。
まとめ
この調査結果から分かるのは、コンビニ業界における競争の激化と消費者の多様なニーズが反映されているということです。これからも、各コンビニがどのようにして消費者の期待に応え続けるのか、注目が集まります。今後のコンビニの発展にも期待を寄せています。