ジュビロ磐田とNOKが2025シーズンのパートナー契約を締結！地域貢献にも期待

NOK株式会社とジュビロ磐田がパートナーシップ契約を締結

2025シーズンに向けて、NOK株式会社が株式会社ジュビロ磐田とのクラブパートナーシップ契約を締結しました。これにより、ジュビロ磐田のホームスタジアムであるヤマハスタジアムには、バックスタンドにNOKのロゴが掲出されます。契約の初日である2月15日（土）には、この新たなパートナーシップのスタートを祝うイベントや活動が期待されています。

パートナーマッチの開催

特に注目されるのは、8月2日（土）に行われるパートナーマッチです。この日に、明治安田J2リーグ第24節のブラウブリッツ秋田戦が予定されており、多くのサッカーファンが集まることでしょう。これに合わせて、NOKは様々なプロモーション活動を行い、地域の活性化を図ります。

地域貢献活動の推進

ジュビロ磐田は「夢と感動を共に」というパーパスのもと、地域課題の解決や地域振興に取り組んでおり、NOKもこの活動に共感し契約を結びました。特に、静岡県を拠点とするNOKグループは、地域における海洋環境保護、特に御前崎市のアカウミガメ保護活動の支援に取り組む意向を示しています。アカウミガメは静岡県に生息する重要な生物であり、地域の生態系保持に寄与しています。

ジュビロ磐田の目指す未来

ジュビロ磐田は、磐田市を中心とした地域のシンボル的存在であり、「夢と感動を共に」という理念を掲げて、地域振興に努めています。ホームタウン活動にも力を入れ、市民や地域の方々と共にサッカーを通じて交流を深めています。また、ジュビロのファンにとって、地域の中で愛されるクラブであり続けることが重要です。

NOK静岡事業場について

NOKは静岡県内に2カ所の事業場を持ち、その中でも特に静岡事業場は、国内でトップシェアを誇るダストカバーの生産拠点です。事業場には約746名の従業員が在籍しており、その中にはサッカーが盛んなブラジルをルーツとする人々も多く見られます。サッカーを通じたコミュニケーションは、地域との結びつきを深める大切な要素です。