自治体職人の挑戦
2025-07-14 11:39:36

全国の自治体職員による先進的な挑戦を紹介する「自治体職人」

公務員の新たな挑戦を映す「自治体職人」



埼玉県北本市に本社を置く合同会社LOCUS BRiDGEが、自治体の取り組みを動画で紹介する新たなプロジェクト、「自治体職人」をスタートしました。このプロジェクトでは、日本各地で公共事業に奮闘する公務員の姿を配信しており、Instagram上でその活動を紹介しています。

「自治体職人」とは?



「自治体職人」は、限られた時間の中で仕事に情熱を注ぎ、優れた成果を上げている公務員たちをフィーチャーしたInstagramのリール動画シリーズです。動画は1~2分程度の短いもので、視聴者は彼らがどのようにして局面を打開し、地域の課題に取り組んでいるかを理解することができます。

この取り組みは、地域のPRや広報活動において優れた実績を持つ職員たちの「熱い言葉」と「確かな実績」をダイレクトに伝えることを目的としています。彼らの努力や創意工夫を通じて、見えない魅力が引き出されていく過程を見逃せません。

公務員の意外な裏側を知る



「なぜ、そこまでやるのか?」という問いかけに対し、彼らは自身の専門性や情熱を語ります。「自治体職人」シリーズは、こうしたインタビューを通じて、彼らがどのような経緯で職務に取り組んできたかを探る良い機会です。全国には、職人技を持つ公務員が数多く存在しています。

代表的な職人たち



1. 佐久間智之氏(元埼玉県三芳町役場)
公務員アワード2019を受賞。その後、広報アドバイザーとしても活躍し、独自の視点を持った地域力創造のプロフェッショナル。

2. 郷田秀章氏(大阪府堺市役所)
全国初の水道アプリ「すいりん」を企画、開発し、水道インフラの革新をもたらした。

3. 安高昌輝氏(埼玉県草加市役所)
幅広い経験を活かして、地域の問題を解決するための日常的な取り組みを行っている。税収の増加や空き家の活用に貢献。

自治体広報LABとの連携



このシリーズは、自治体職員向けに広報活動やシティプロモーションの知識を共有するコミュニティ「自治体広報LAB」と連携しています。これまでのノウハウを活かし、広報に必要なスキルや実践事例を共有するためのプラットフォームとなっています。

このプロジェクトの目的は、公務員間でのアイデア共有や学びの場を提供し、地域の魅力を高めることです。彼らの活動を通じて、自治体のイメージを創造し、住民の信頼を得ることを目指しています。

未来への展望



今後も「自治体職人」は、様々な行政領域の職人たちを紹介し続け、地域の魅力を発信していきます。また、公共サービスのそれぞれの役割を見直し、地域貢献への志を新たにするきっかけを提供することを目指しています。

公務員たちの情熱を知り、彼らがどのように地域づくりに貢献しているのかを一緒に学ぶ機会として「自治体職人」をぜひご覧ください!

Instagramアカウントはjichitai_shokuninで検索してご覧いただけます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

関連リンク

サードペディア百科事典: LOCUS BRiDGE 自治体職人 公務員アワード

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。