鳥貴族創業40周年記念フェアがスタート
大阪を拠点に全国展開する焼鳥チェーン「鳥貴族」が、創業40周年を迎えるにあたって特別なフェアを8月1日から開始しました。その名も「うぬぼれ続けて創業40周年 ありがとうフェア」。このフェアでは、創業者の大倉忠司氏が考案した懐かしいメニューが、令和にふさわしいスタイルで復刻されます。
厳選メニューとその魅力
フェアの第1弾に登場するのは、まず「とりチーズ焼き」と「とり平焼き」です。これらのメニューは、創業当初からの人気を誇る看板商品であり、特別に令和版としてバージョンアップされました。
とりチーズ焼き
このメニューは、もともとささみにチーズを載せて焼き、トマトソースで仕上げられていました。令和版では、鶏肉がバジルオイルに浸され、豊かな風味が加わった味わいに仕上げられています。国産のトマトを使用した野菜ケチャップソースがアクセントとなり、一層美味しさが増しています。
とり平焼き
もう一つの看板メニューである「とり平焼き」は、ささみを卵で包んで焼くスタイルで提供されていました。令和版では、とり天とチーズを卵で包んで、鉄板で焼き上げられ、ソースとマヨネーズでトッピングされています。この変化によって、子供から大人まで楽しめる一品に仕上がっています。
ねぎねぎサラダ
さらに、会長の青木が考案した「ねぎねぎサラダ」も登場。新しいドレッシングは、甘みのあるごまポン酢が使用されています。玉ねぎ、白ネギ、青ネギの3種類を使ったこのサラダは、焼鳥との相性も抜群です。
いちごアイスパフェ
初めてのデザートメニュー「いちごアイス」も新たにアレンジされ、ワッフルにいちごアイスを載せ、ホイップクリームとチョコソースで飾られた「いちごアイスパフェ」として登場です。デザートとしても楽しめますね。
国産いちごスカッシュとお酒
国産のいちごを使用したクラフトジュース「国産いちごスカッシュ」も人気。甘さと酸味が絶妙にブレンドされ、焼鳥と共に楽しむのにぴったりです。さらに、沖縄産パイナップルを使ったお酒や、国産白桃を使用した「こい甘もも」もお勧めです。
メニュー展開スケジュール
このフェアは2025年5月1日に創業40周年を迎えるにあたり、1年を通じて展開されます。第1弾は、8月1日から9月30日まで実施され、続く第2弾は10月から11月までの期間限定メニューが発表される予定です。
グランドメニューのリニューアル
また、グランドメニューもリニューアルが行われ、名物「貴族焼」のスパイスも35年ぶりに改良。新しいスパイスを使用した焼鳥や、新商品として「鶏旨丼(とりうまどん)」、多彩なビアカクテルが加わります。
まとめ
鳥貴族の「うぬぼれ続けて創業40周年 ありがとうフェア」は、懐かしのメニューが現代風にアレンジされ、多くの人に愛されてきた味を楽しむ絶好の機会です。ぜひこの機会に、家族や友人とともに鳥貴族を訪れて、特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。