アニカ・インビテーショナル・アジア、日本初開催決定
B-R サーティワン アイスクリーム株式会社は、アニカ・ソレンスタム氏が設立したアニカ財団と連携し、女子ジュニアゴルフトーナメント「アニカ・インビテーショナル・アジア」の特別協賛契約を締結しました。この大会は、日本で初めて開催されるもので、2025年10月14日から17日の4日間にわたって行われます。
大会には、アジア各国から選ばれた78名の未来有望なジュニア選手が参加し、54ホールのストロークプレーで競い合います。このイベントの目的は、次世代の女性ゴルファーやリーダーの育成にあり、競技を通じて選手たちが成長する場を提供します。アニカ財団は、「Pathway Series」の一環としてこの大会を位置づけており、入賞者には2026年に米国フロリダで行われる世界最高峰のジュニアゴルフトーナメントへの出場権が与えられます。
この特別な大会は、選手たちにハイレベルな競技の場だけでなく、人間としても成長するためのプログラムも提供予定です。具体的には、リーダーシップセミナーや技能向上のためのクリニック、講習会などが計画されています。これにより、アスリートとしての成長に寄与することを目指しています。
サーティワン アイスクリームの思い
サーティワンの代表取締役会長兼CEOであるジョン・キム氏は、「アニカ・インビテーショナル・アジア」の日本での初開催を支援できることを光栄に思うと述べています。彼はまた、同社が「We make people happy.」というモットーのもと、アイスクリームを通じて社会に貢献し、特に若い世代や女性を応援する取り組みを続けていることにも言及しました。大会が日本の若手女性ゴルファーにとって国際舞台へ挑戦する貴重な機会となることを期待しています。
アニカ財団の理念
アニカ財団を設立したアニカ・ソレンスタム氏は、ゴルフを通じて若い女性を育成することに強い情熱を抱いています。彼女は日本で今回のイベントを開催できることを喜び、才能ある選手たちがコースの内外で成長していく姿を期待していると語っています。この大会は、ゴルファーとしてだけでなく、一人の人間として成長するための素晴らしい機会となるでしょう。
サーティワン アイスクリームの歴史
サーティワン アイスクリームは1973年に日本に上陸し、今年で52年目を迎えました。豊富なフレーバーから季節ごとに31種類を提供し、「We make people happy.」を理念に掲げています。詳細は公式サイトで確認できます。
アニカ財団について
アニカ財団は、女性ゴルファーの育成や健康で活動的なライフスタイルの啓発に取り組んでいます。若い世代への教育プログラムや、ジュニアゴルフ大会の開催を通じて、ゴルフ界に新たな風を吹き込む活動を展開しています。財団の詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください。
この新たな挑戦が、日本のジュニアゴルファーにとって大きな意味を持つことを期待するばかりです。大会の詳細に関しては、今後も発表が予定されていますので、注目したいところです。