新たな発想の店舗「Olive LOUNGE 南森町」
2025年11月25日、大阪・南森町に新しい形態の店舗「Olive LOUNGE(オリーブ ラウンジ)」が誕生します。この店は、銀行だけでなく、スターバックスやコワーキングスペースも併設されており、多様な利用シーンに対応した心地よい空間を提供します。また、三井住友銀行と三井住友カードが共同で展開する新しいコンセプト「Olive」を基にしたこのラウンジは、個人のお客様を中心に考えられています。
店舗の特徴と設計
「Olive LOUNGE」の最大の魅力は、銀行、カフェ、コワーキングスペースが一体となっている点です。1階には、ゆったりとしたカフェのスペースが広がっており、銀行での手続きを行うついでにコーヒーを楽しみながらリフレッシュできます。このカフェや銀行窓口はもちろん、イベントスペースでは金融に関するセミナーなども開催され、地域の金融教育にも貢献する予定です。
窓口は平日には10:00から16:00まで営業し、無人受付端末も設置されているため、平日は16:00から19:00まで、土日・祝日には10:00から18:00まで利用できます。これにより、従来の銀行の営業時間にとらわれない、多様なニーズに対応したサービスを展開します。この新しい形の店舗は、特に忙しいビジネスパーソンやファミリー、学生にとって利用しやすい環境が整っています。
会員特典について
「Olive」アカウントを契約したお客様には、さまざまな特典があります。その一つが、スターバックスやSHARE LOUNGEの利用料金に対するポイント還元です。Oliveフレキシブルペイでスマホ決済を行うと、決済額の10%に相当するVポイントが還元される仕組みですので、ぜひ活用しましょう。
さらに、1階には「Oliver's Place」という専用のリラックススペースが用意されており、Oliveアカウント契約者はここで快適に過ごすことができます。利用に際しては時間制限がありますので、ご注意ください。
コワーキングスペースの利便性
2階にはSHARE LOUNGEが接続されており、ビジネスに特化した快適なコワーキングスペースがあります。ここは、静かな雰囲気の中で仕事をしたい方や、学生の勉強などにも最適です。設備も充実しており、必要に応じた空間を選ぶこともできます。また、銀行のサービスとコワーキングに対応した新しい形のスペースは、単に作業をするだけでなく、さまざまな人との交流の場にもなり得るでしょう。
新しい金融体験「Olive」
「Olive」は2023年3月にスタートした新金融サービスで、さまざまな金融機能をスマートフォンアプリでシームレスに利用できる特徴があります。現代のニーズに応えるため、銀行口座、カード決済、ファイナンスなどの機能が一つのアプリから管理できるため、大変便利です。アプリ内では残高や明細を一元管理できるため、日常生活の中での資金管理も容易になります。
まとめ
「Olive LOUNGE 南森町」は、伝統的な銀行のイメージを覆す、革新的な店舗形態です。訪れる人々にとって、銀行での手続きはもちろん、仕事や休憩、交流の場としても機能する場所を目指しています。2025年のオープンが待たれる新たな空間で、地域の方々にとって魅力的なコミュニティの中心となることでしょう。是非、その開店を楽しみにしていてください。