新拠点「Soil work」の開設
株式会社Stapleが運営するコーポラティブオフィス「Soil work」の新しい拠点が、京都の東山と静岡の伊豆に2025年3月にオープンします。この新たな拠点の開設により、Soil workの拠点数は合計10か所となり、地域と都市、自然を行き来する豊かな働き方が可能となります。
京都東山の新拠点「Soil work KYOTO Com-ion」
京都に新たにオープンする「Soil work KYOTO Com-ion」は、「生きる人と動詞を包む場所」をテーマにした複合施設の中に位置します。この施設はオールデイダイニング『HiTOHi』、カフェ&ショップ『ほとり』、セラミックスタジオ『時の端』など、多彩な利用ができる場所です。特に京都は多くの大学があり、地元の学生との交流が期待され、さまざまな人々が自然と集まる活気あるスペースとなることを目指します。
空間デザインはDAY inc.、施工は北条工務店が手がけ、家具のデザインにはBEARER、MUYO、Staple Design Studioが参加しています。これにより、利用者が快適に過ごせる環境が整えられています。
所在地
京都府京都市東山区堀池町382-1
com-ion ウェブサイト
静岡伊豆の新拠点「Soil work Izu」
次に、静岡の伊豆に開設される「Soil work Izu」は、人気のシェア別荘「SANU 2nd Home」に併せて設置されます。2025年春のオープンを予定しており、既存のSoil work会員は24時間利用可能です。自然に囲まれた環境で、ワーケーションやオフサイト業務に理想的な場所となります。この新たな拠点は、伊豆の美しい景色を堪能しながらの仕事ができる贅沢な空間です。
所在地
静岡県伊東市富戸1214
SANU 2nd Home ウェブサイト
鎌倉エリアの提携拠点「関係案内所 はつひので」
また、鎌倉エリアにも新たな提携拠点「関係案内所 はつひので」がオープンしました。こちらでは、Soil workのメンバーが利用できる柔らかいオープンスペースが提供され、地域の人々とのつながりを重視した温かい雰囲気が漂っています。既存会員は追加登録が不要で、自動的にこの拠点を利用できるのも魅力です。
所在地
神奈川県鎌倉市材木座2-1-17
関係案内所 はつひので ウェブサイト
Soil workについて
Soil workは「未来への『土仕事』」をキーワードに掲げ、経済的な成長だけでなく、文化や自然環境も重視したコミュニティを形成しています。日本橋などの都市拠点に加え、地方や自然の拠点への広がりを目指しており、地域とのつながりや、人々、アイデアの交流を推進しています。これにより、都心から地方、そして地方同士の結びつきが強化されていきます。
Soil workは現在全国で10の拠点を有し、それぞれの地域特性に合わせたサービスを展開しています。会員プランにはさまざまな働き方に応じたオプションがあり、多彩な特典も用意されています。詳細はSoil workのウェブサイトやSNSで確認できます。
株式会社Stapleについて
株式会社Stapleは2018年に設立され、地域に根ざした働き方と豊かなライフスタイルを提供することを目指しています。様々な拠点でのコーポラティブオフィスの展開により、地域社会に貢献していくことを目指しています。
新たな拠点「Soil work」は、地域と絡む豊かな働き方を提供することで、コミュニティの活性化にも貢献することを期待されています。