OBI HOLDINGS代表の永山要氏、5度目の紺綬褒章受章 - 支援の輪が広がる

永山要氏が5度目の紺綬褒章を受章

OBI HOLDINGSのグループ代表、永山要氏が、この度、公益社団法人「難病の子どもとその家族へ夢を」への寄付活動により、5回目の紺綬褒章を受章しました。この受章は、永山氏が難病や障害を抱える子どもたちとそのご家族に対する温かい支援を通じて、多くの人々に希望と喜びを提供してきた証です。

社会貢献への情熱

シンガポールに本社を持つOBI HOLDINGSは、長年にわたり、医療、教育、文化の各分野で社会貢献活動を行ってきました。2018年からは日本において、難病を持つ子どもたちとその家族を支援する活動を本格化させ、永山氏は顧問としてもその活動を支えてきました。彼の情熱は、寄付だけにとどまらず、経済的な支援やプロスポーツ選手との交流など、多岐にわたります。

交流イベントの開催

本年の5月には、元プロアスリートたちとの交流イベント「軽井沢スポーツ祭2025」を開催し、難病を抱える子どもたちを招待しました。このイベントでは、選手たちによる熱い指導や交流が行われ、大きな感動を提供しました。スポーツ選手との触れ合いは、子どもたちにとって一生の宝物となり、彼らに新たな勇気を与えてくれる大切な機会となりました。

夢を育てる取り組み

公益社団法人「難病の子どもとその家族へ夢を」は、2010年に設立され、これまで長い闘病生活を送る子どもたちとその家族を支援する活動を続けています。家族全員が旅行を楽しむ「ウイッシュ・バケーション」などのプログラムを通じて、参加者が社会との繋がりを感じ、夢を持つことができるよう努めています。

今回の永山氏からの寄付は、現在約30万人の難病を抱える子どもとその家族への支援活動に活用される予定です。これにより、楽しさや希望を持って、より多くの子どもたちの日常が彩られることが期待されます。